趣味の電脳

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後期高齢者の携帯電話は?

2015-08-26 02:12:15 | サーバー

 後期高齢者、特に90歳に近い老人の携帯電話は、やはり誰か近親者が管理しないといけないと思います。そうでないと、まあ、携帯電話会社に結果として「ぼったくられる」ような事態に陥らないとも限らないでしょう。というのは、実は私自身も2011年の5月ごろから今年の2月までは、毎月auの携帯料金を、本来は2300円程度であるべきところ、4000円~4600円ほど支払っていましたから、4年間で10万円程度無駄遣いをしていたのです。どういうことかというと、使いもしないアプリを契約していたのです。auニュース、着うた、安心ナビ、地図アプリ、それに安心携帯サポート(余分なau携帯電話の在庫があるのに・・・)です。だって、自分は電話とショートメール以外はしなかったのに、店員の超スピードの説明で薦められるがままに「ふんふん」と頷いて契約してしまったので、結局はほとんど使いもしないインターネット料金やダブル定額ライトまで契約していたのですから、月額にして2000円以上の無駄使いでした。もちろん、大の大人が愚痴ってもしかたがないのであって、店員が悪いのではなくて自己責任といえば自己責任ですが・・・。

 今は、いろいろと研究して格安スマホに乗り換えて050PLUSのIP電話やSNSを使っていますから、月額でたtったの1100円しかかかりません。だから、まあ、3000円ぐらいは従来よりも節約できているわけです。こういうのは、どうでもいい問題ではありません。65歳の自分でさえも過去にはそういった無駄遣いをしていたのですから、90歳に近い人ならば、なおさら携帯電話の料金の管理はできないでしょう。複雑怪奇な三大キャリアの料金体系を即座に理解することは、老若男女を問わず誰しもほとんど不可能に近いですから、たとえば最低月額1700円だなんてキャッチフレースに乗せられて、よくよく研究もしないでご老人(自分の親世代)に任せて、auの最近のAndroid携帯電話なんかを下手に契約してみたら・・・なんてことになると、おそらく無駄な経費を払ってしまう可能性が無いとは限らないわけです。

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