趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安スマホでLollipopの使用感は?その3

2015-08-17 16:49:43 | サーバー

   格安スマホ(Priori2)と格安SIM(ヨドバシカメラ月額480円)の組み合わせを採用すると、非常に安価なスマホが使えます。つまり、一般にauやDocomo、Softbankなどの三大キャリアのスマホでは、契約時に機種代金は0円の場合が多いので、安いように感じますが、月額経費が7000円~10000円はするので負担が重いのですが、MVNO(仮想移動体通信)といわれるDocomoの回線を借り受けた格安のスマホの場合は、契約時に機種代金(数万円)と3340円のSIM代金を一括で支払う場合が多いのですが、月額経費は反対に大体が3000円まで・・・と非常に安いのです。

 自分の場合は、これにSMS付きなので月額150円をプラスしていますから、月額630円です。電話はNTTコミュニケーションズの050PLUSで月額300円を契約しました。これで930円です。通話料金は、大体毎月600円程度ですから、全部で1500円です。  これに機種代金が10800円加算されますから、月額にして450円が加算されて、大体月額2000円程度がこのスマホの経費だということになります。以前は、auの携帯電話が月額4000円ほどでしたから、2000円程度の節約にはなります。

 次に、この機種は以前にもこのブログで書きましたが、Android4.4.1であったものが8月初旬のメーカーからのアナウンスでLollipop(5.0)へのバージョンアップが可能になって、操作や画面デザインが洗練されてより便利になったのですが、反面、かなり電池の減りが早くなりました。それで、引き続き、続編としてこの件について、その後の状況をここに掲載いたします。

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 実は、その後もいろいろと電池を無駄に消費していると考えられるアプリを見つけ出そうと研究していたのですが、いくつか見つかりました。

① この機種を紛失した場合にそなえて位置探索する「デバイスドライバー」を無効にしました。

② google関係のアプリの自動バックアップを切りました。

③ google関係の宣伝の最適化機能を切りました。(WEBサイトのアクセス履歴を参照する機能)

④ google関係の不要アプリを削除しました。(ゲーム、音楽など)

⑤ WIFIはスリープ状態ではアクセスしない設定に変更しました。

 これで、現状では、本日の午前9時に100%の状態から2日間以上は電池が持つようになりました。(あさっての午前11時までの予定)

 まあ、そういうわけで、いろいろと初期設定をいじくって機能を削ると電池が長持ちしましたから、おそらく以前のAndroid4.4.1と殆ど変わらないような状態まで快復しているものと考えられます。

 ただし、電池の消耗は抑えられるものの、なにか不具合が起こらないのかというデメリットについては今後の検証を待って、またご報告したいと思います。

コメント
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