16.04と20.04の比較検討
UBUNTU16.04は、メモリを1GBしか消費しないので、4GB搭載のPCでもLIBLEオフィスやブラウザの起動・処理が速いです。20.04は、快速に動作させるために最低でも8GBは必要であり、4GBでは厳しいです。でも、解像度を1380Pに下げて画像メモリを減らしたり、ブラウザをCHROMIUMに変えてグラフィックアクセラレーター機能を切ったりすると、案外使えます。動画再生では、16.04の場合、mpeg2、wmv、mp4などをクリックすると自動的にコーデックがダウンロードされて、すべて再生可能ですが、20.04は、それができなくて、mpeg1しか再生できません。が、Youtube、Gyao、Google、LINEなどの動画サイトに、スマホからアップした動画は普通にコマ落ちせずに見られますので、実用上、動画編集などしない限りは全然困らないです。
20.04の利点
1.メモリ消費量が多いので重たくて起動に時間がかかるが、Youtubeなど動画サイトの視聴はスムーズに動く。
2.インストールできるアプリ一覧が、カテゴリー別に整理されていて簡単。
3.左下のインストール済のアプリ一覧表示のアイコンが便利。
4.2025年4月までサポートされるのがありがたい。