本日の午前8時過ぎに、自宅(大阪府郊外集合住宅)の居間にあるWIFIルーターから7.6m離れたPC=VN770/Cにて、Wifi電波の速度、及び中継ルーターを通して有線接続した場合の速度を調べた結果、下記の通りでした。この結果から、やはり、WIFI中継器の威力はすごいと思いました。約30倍の速度が出ているのです。
中継器を通すと飛躍的に速度が増す理由(私見)
その速い理由は、私見ですが以下の通りじゃないかと推測しています。電波は目に見えませんので、実験状況や結果から推測するしかありません。
1.中継器をルーターとPCの中間に置いて、どちらからも見通しの良い場所に設置して、遮蔽物が無いから速いのではないか?
2.PCの位置が、ルーターから隠れた奥まった場所にあり、WIFI電波が届きにくいから遅いのではないか?
3.隣近所の強力なWIFI電波が集合住宅のために非常に多く自室まで飛び交っている状態で、それらと比して相対的に弱い自分の契約プロバイダーの電波が、さらに競合して極端に弱められたのではないか?
4.中継器自体は一旦設定すれば、PCやスマホのように、IPアドレスがルーターの発するDHCPでその都度アットランダムに受信するのじゃなくて、大本のルーターだけに1対1対応で固定されているので、近隣の機器との競合が起こらずに安定して受信できるのではないか?