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古いノートPCにUBUNTU16をインストール

2021-03-16 00:53:50 | 機器について

 本日、UBUNTU16の32ビット版を、6年前のLenovoG500、celelon1005Mに入れました。ローエンド機種で、Virtualbox上の仮想OSとしてインストールできました。手順は以下のとおりです。

仮想OS上でUBUNTUをインストールする手順

1.バイオスの設定を変えて、仮想OSを許可する方にチェックを入れて再起動。(初期状態では起動しない)

2.Windows10を最新版20H2にアップデート。(3時間程度) ※バージョン1909や2004では、インストールできなかったので。

3.Virtualboxをインストール。(5分程度)

4.UBUNTU16:32ビット版をインストール。(1時間程度) ※64ビット版は、G500では処理が重くインストールできなかったので。

5.端末を起動して、「sudo apt-get update」、システムをアップデート。

追加アプリと動画コーデックのインストール

これで、一応、正常に起動。あとは、いくつかの必要なアプリを追加でインストール。

ブラウザはCHROMIUM、フォトレタッチソフトはGIMP、動画再生ソフトはMPVメディアプレーヤーを追加。動画コーデックは、プレーヤーの起動時に追加インストールしますか?と聞いてくるので、指示に従ってOKボタンを押すと、mpeg、WMV、MP4が再生できるようにコーデックがインストールされました。

インストール後の使用感想

 最新型でも高速でもないローエンド機種へのインストールは厳しいので、グラフィックメモリを128MB、メインメモリを3GB割り当てて、余裕で作動するように設定しました。UBUNTUのバージョンも、2世代前の安定した32ビット版16.04をチョイスして、WIndows10も最新版にアップデートして安定動作するようにしたところ、ブラウザCHROMEでは、このブログがなんとか投稿できます。最初からインストールされているブラウザFIREFOXでは、重たくてgOOブログは動きません。

こういった、チューニングをすれば、なんとかローエンドCPUでも使えることがわかりました。

コメント
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