昨日、ipad第6世代9.7インチの充電がLightningケーブルの断線で出来なくなったので、本日ロジテック製の正規認証品を購入しました。経過を説明すると、昨年の12月ごろに純正のケーブルが断線気味だったので予備のケーブル(200円)が要ると思って購入したが、すぐまたこの2本目も断線気味になったので、緊急で3本目の100均のケーブルを購入して充電した覚えがあるのですが、これをそのまま家で3ヶ月間も使っていたのです。でも、まあ、安物でも案外普通に充電できていたことから、「これいけるじゃないか!」としばらく使ってみる気になったのです。が、やはり耐久性に欠けていたのかも知れません。それにしても、今回で本体を18年3月に購入してからLightningケーブルは4本目の交換です。なぜそんなによく切れるのか?というと、思い当たる原因は下記の通りかな?と思われます。
断線の原因と対策
タブレットは、個人用ではなくて家族全員が使う場合もあります。そうすると、高齢者や学齢期の児童生徒の場合は、慣れないので2のような心がけや注意だけでなく、1,3,5のような製品を購入すれば、断線の可能性が低くなるでしょう。
1.経費節減ということで安い製品=100円~300円を常時使うと耐久性の面で断線しやすいのではないか。→常時使うのは丈夫な700~800の正規認証品を購入する。
2.抜き差しする動作のスピードが速い、あるいは1日に何回も頻繁に継ぎ足し充電するので接点が摩耗しやすい。→ゆっくり抜き差しして、30%になったら初めて充電する。
3.バッテリーの残り容量が少ない場合に充電しながら使うことがあり、ともすれば本体を動かしてコードを引っ張りやすくなるので断線する。→長めのケーブルを購入する。
4.先端のプラグを持って抜き差ししないで、ケーブルを引っ張るので断線する。→網目の被膜を施した丈夫なケーブルを購入する。
本体故障の場合は修理代は?想定すべき対策は?
1.接点が壊れることがあるので、接点交換修理は専門業者に依頼しないといけない。非常に細かい作業でハンダ付けを手作業でしないといけないので代金は2万円程度か。
→ipadはワイヤレス充電器が対応していないので、ワイヤレス充電対応のiphoneを購入すると接点故障は無いし、万一、故障してもiphoneの修理代金は6000円程度で済む。
2.保証期間中ならば、保証してもらえることがあるので、特にヘビーな用途ならば購入時に必要な年数の保守契約を行う。