ホスト6GBゲスト2.5GB割当で最適化・・・以前に予告していたUBUNTU24.04に関する記事です。以前は、VN770/Cが4GBメモリ搭載で、インストールがメモリ不足でインストできなかったことから、改めて、6GBのメモリを搭載した自作PC=M4A7850-M PRO、CPU=Athron Ⅱ x2 245e、HDD:1TBで試してみました。具体には、VerchalBoxのゲスト側メモリ割当を2.47GB、ビデオメモリを128MBに設定しました。これで、インストールできました。以下は、UBUNTUのシステムモニタの結果です。
フリーズ回避のためにスワップは有効・・・ブラウザFirefoxを起動した状態でCPU使用率が84%、実メモリが1.4GB/2.5GB使用、スワップメモリが762MB/3GBとなっています。注目したいのは、スワップが762MBと多く、その後も10分間経過すると、どんどん増えて1.3GBに増えていることです。その時点で実メモリは2GB使っていて、余裕が500MBです。もし、スワップがなければメモリ不足が起こり、フリーズしていたでしょう。これで、30分程度は仮想し続けていますが・・・。
30分以上経過するとスワップし切れずCPUが100%に・・・しかし、仮想環境では、UBUNTU24.04は、Athron Ⅱ 245eのような15年も以前のエントリークラスのCPUでは、そもそも負荷が大きいため、どんどんスワップ領域が増えて時間の経過とともに膨れ上がり、遂にはフリーズします。なので、本家のUBUNTUじゃなくて、派生ディストリビューションの軽いXbuntuやKbuntuなどを使うのが妥当と考えます。
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