自分は、IP2700を2012年の10月ごろに購入しました。価格は、家電量販店で3800円でしたので迷わずに購入しましたが、唯一の欠点は、インク代金が本体価格を優に超える5000円程度であることです。もともと、これは、次女の結婚式の案内状の印刷に使うために購入したものですからもちろん鮮明な印刷をするために高価ですが純正品を2回買い換えました。が、それ以降は、さして重要な文書を印刷するわけでもないので、格安のダイソーの替えインクを購入して注入して印刷をしています。
下記が、その印刷の見本です。黒が染料インクであるために、ニジミが出るのかなと心配しましたが、まったく滲みはありません。
MP490も所有していますが、純正インクは同じタイプでありヘッド一体型ですから、格安の替えインクを注入して目詰まりを起こしても、5000円支払えば、新しい純正品のヘッド付きインクが手に入りますので何の問題も起こりません。
けれでも、このダイソーの格安インクをお奨めできない機種は、ヘッド一体型でない独立6色インクのタイプです。これは、目詰まりを起こしてしまうと、ヘッドだけ交換はできませんので、必ず修理に出さないと直りません。そういうことになると、最低でも修理代金を1万5000円程度は別途支払うことになり、却って不経済です。こういうタイプのプリンターで極端に安い替えインクを使うのはリスクが大きいので避けるべきでしょう。
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