趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安スマホの複数台所有の効用

2016-06-26 21:34:28 | スマホ

 私は、格安スマホを3台持ちしていますが、これは、格安スマホのメリットであるところの低価格のメリットが消えて、料金的には無駄遣いそのものです。つまり、実際、1台目2278円+2台目1720円+3台目1350円=総額5348円で優に5000円を超えているからであります。(笑) でも、それにはきちんとした理由があります。その理由のひとつには、3台のうち不要と思われる2台を契約後1年以内に解約すれば違約金を2万円も取られるということと、今ひとつの理由は、3台の機種間で電話やメール、SNSなどの着信音が確実に鳴るのかどうか、音声は明瞭なのか遅延はないのか?などの確認を常にできるからです。これって、非常に重要なことであり、いくら格安スマホだからといっても、聞き取れないとか着信音が鳴らないとかいったトラブルがあれば用を成さないばかりか、連絡相手との信頼関係がこれがもとで崩れる虞があるからです。まあ、いわば死活問題であるわけです。ネット上をググれば分かりますが、特にIP電話やLINEなどにはこの手の通信トラブルが多いように見受けられるので、非常に心配なわけです。

 もし、1台しか格安スマホを持っておらなければ、妻や子ども、知人に不要不急の電話をして、迷惑をかけながらスマホにインストールしてあるLINE、 VIBER、Whatsapp、Gメール、IP電話等々の着信音の動作確認を常に既にしておかなければならない・・・というような無意識の行動に出がちです。これは、いくら親しい家族だとはいっても煩わしいことです。

 最近は、通信料金の安さにつられて3大キャリアとまったく同じように格安スマホの場合も保証があるもの・・・という過大な期待というか思い込みをしがちですが、実は、通信トラブルの解決については、格安の場合はトラブル電話相談や実店舗があったとしても、それなりの価格ですから、それなりのサービスの質でしかないと思っておいたほうが無難じゃないか?と思うのです。

 格安スマホは一般的に言えることですが、毎日8時~9時、12時~13時及び18時~21時などの混雑時の通信は3大キャリアと比してかなり遅く、且つ不安定であり、このことはもう常識というか止むを得ないデメリットです。ですから、この時間帯のIP電話(LINE電話や050PLUSなど)は、時として着信できなかったり音声が切れたり聞き取りにくくなったりすることがあります。ですから、できればそういう時間帯の電話は避けたいところですが、先方さんからかかってくる場合もありますから、避けられません。

 通信混雑時間帯に連絡をとらないといけないことが多いのであるならば、日ごろから自分の複数のスマホで電話や通信テストをしておくことが、au、Docomo、Softbank、Ymobileなどのいわゆる3大キャリア以外の格安スマホでは、必須だと考えておるようなわけであります。まあ、もちろん、本当の理由は、自分が生来機械好きの人間だから3台持ちしていると言ったほうがいいのかも知れませんが・・・。(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« IP電話よりも楽天5分間使い放... | トップ | 格安スマホの電話使い放題コース »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スマホ」カテゴリの最新記事