現在、14年前のVN770/C=CPU:corei5460m(第一世代)、HDD1TB、メモリ4GBで、仮想OSのLubuntu18.04を使って投稿しています。仮想環境も旧バージョンのVmware16です。ちなみに、corei5460mのpassmarkは、1297であり、今となっては、例えば最近のローエンドCPU=celelon5205u=1428よりも数値上は低い上にHDDですので、こんな遅いCPUで仮想OSは荷が重過ぎるので、かなり処理速度が遅くなると思いましたが、実際はそうでもありません。ALU(算術論理演算器)=加算、引き算、論理和、論理積などの種々の算術論理演算を行う速度がCorei5の場合は、第一世代とはいえ、格段に速いのです。
これでサクサク動く・・・一方ゲストOSのlubuntu18の解像度は、ホストOSの1600☓900に収まるように、少し低く1440☓800に設定。これで、Youtubeの解像度は720Pで再生出来ますし、スムーズでコマ落ちや音切れがありません。全画面でも、特に問題がありません。スクロールもスムーズです。
Libreofficeはどうか?・・・Writerでの文字入力は、スムーズです。表示はかなり速いです。文字入力と同時に表示されて全く遅れません。既に作成済みの写真の多い文書の読み込みもスムーズで、再度編集してもフリーズしませんので、安心です。
低解像度のwin3.1から現在の高解像度のWin11まで・・・日本では、1993年発売のWnodws3.1の時代から解像度が少しずつ上がってきました。当初は640☓480でしたがwindows95、98では、800☓600、1024☓768が当たり前になり、2001年10月発売のXPでは1280☓768、1360☓768となり、2009年10月発売のWindows7では、1440☓800、1600☓900になってきたのです。NV770/Cは2010年発売でWinodws7の世代であり、解像度は1600☓900です。
Win10をクリーンインストールしています・・・この機種は、もともとメモリが4GBでWindows7が入っていましたし、win7用のアプリが満載で処理が重たかったのです。これに、あとから10をかぶせると、やはり、かなり重たくなって、どうしようもなく困っていました。そこで、最近、思い切って10をクリーンインストールし直しました。すると、何と解像度が1600☓900のままでも、十分に処理速度が速くなったではありませんか?
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