名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「ブラックバイト」 店長がバイトに「店を辞めるなら殺す」

2015-09-16 | 労働ニュース
「店を辞めるなら殺す」。安い賃金で過剰な労働を強いる、いわゆる「ブラックバイト」。その実態を示す生々しいやり取りが明らかになった。

店長「殺してやっから! 殺されてえんだろ!お前」
Aさん「いや...」
店長「ぶっ飛ばされてぇんだろ!」

激高し、罵声を浴びせる女性の声。
これは、首都圏にある大手外食チェーンでアルバイトをしていた大学2年生のAさんと、女性店長との電話でのやり取り。
Aさんが、「お店を辞めたい」と伝えたところ、女性店長から、電話で脅されたという。
実は、それ以前にも、店長からAさんに対して、脅しともとれることが。

店長「Aちゃんちに請求、会社がAちゃんち訴える文面書いているから」

さらに別の日には、店長と店長の夫の2人が、店内でAさんの勤務態度に言いがかりをつけて迫った。

店長の夫「お前、つぶれちゃえよ、ほんとに」
店長「親御さんと一緒に帰ってきてくれる? わかった? じゃなければ、これだけの嫌がらせされてるから。もう店休むから。休業にするから。予約入ってない2日か3日、ね? あなたんちで責任とってもらうから。その売り上げは」

Aさんが、親と店に来ないなら、、自分たちが行くため、店を休まなければいけなくなる。
つまり、店を休んだ日の分の売り上げを補償するように言ってきた。
安い賃金で、過重な労働や、厳しいノルマを強いる、いわゆる「ブラックバイト」。
Aさんは当初、週に4日程度、1日5時間の勤務だったが、その後、1日10時間から12時間の勤務を強いられるようになり、2015年4月以降は、4カ月もの間、1日も休みをもらえず、大学にも行けなくなってしまったという。
そして、アルバイトを辞めたいと、再三にわたり伝えると、店長から電話が。

店長「本音言ってみろよ、本音! にらんでんだから! シカトしてんだから! 親呼んで、みんなで話ししようよ! ね?」
Aさん「いや...」
店長「今からお前んち行くから! 待ってろよ!
Aさん「いや...ほんと...すみません...」
店長「殺してやっから! 殺されてえんだろ!お前...。ぶっ飛ばされてぇんだろ! 今向かってっからよ! 殺すよ本当に! 殺してやるよ!」
Aさん「いや...ほんとに...」
店長「あ?」
Aさん「すみません...本当に...」

Aさんは、精神的にも追い詰められてしまった。

「ブラックバイト」 店長がバイトに「店を辞めるなら殺す」
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「俺の女に」副議長セクハラ疑惑 栃木・小山市議会、辞職促す報告書提出へ

2015-09-16 | 労働ニュース
栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)が懇親会で市の女性職員の体を触るセクハラ行為をしたなどとして、同市議会の政治倫理審査会は15日、「角田氏は議員辞職すべきだ」とする報告書を議長宛てに提出することを決めた。今後、辞職勧告決議案が市議会で採決される見通し。

 関係者によると、角田氏は6月下旬に開かれた市執行部と市議会との懇親会で、女性職員を隣に座らせて背中や腰に手を回し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言い寄り、懇親会後も携帯電話で交際を迫ったという。女性は代理人弁護士を通じて警告の通知書を送付。市に配置換えを願い出て、8月下旬に別部署へ異動した。

 角田氏をめぐっては、県が

「俺の女に」副議長セクハラ疑惑 栃木・小山市議会、辞職促す報告書提出へ
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「俺の女に」副議長セクハラ疑惑 栃木・小山市議会、辞職促す報告書提出へ

2015-09-16 | 労働ニュース
栃木県小山市議会の角田良博副議長(66)が懇親会で市の女性職員の体を触るセクハラ行為をしたなどとして、同市議会の政治倫理審査会は15日、「角田氏は議員辞職すべきだ」とする報告書を議長宛てに提出することを決めた。今後、辞職勧告決議案が市議会で採決される見通し。

 関係者によると、角田氏は6月下旬に開かれた市執行部と市議会との懇親会で、女性職員を隣に座らせて背中や腰に手を回し、「俺の女になってくれ」「俺と付き合ってくれ」などと言い寄り、懇親会後も携帯電話で交際を迫ったという。女性は代理人弁護士を通じて警告の通知書を送付。市に配置換えを願い出て、8月下旬に別部署へ異動した。

 角田氏をめぐっては、県が

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カフェは女性、和食店は40代の応募が多い?飲食業態による求人応募の傾向

2015-09-16 | 労働ニュース
飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」を運営する株式会社シンクロ・フードは、同サイトの人気業態である「イタリアン」「カフェ・スイーツ」「西洋料理(フレンチ・スペインなど)」「居酒屋・ダイニングバー」「和食」「バー」にフォーカスを当て、業態ごとに求人応募の傾向を分析した。これによると、各業態について職種別で応募状況を見ると、イタリアン、西洋料理、和食については調理系とホール系への応募がおおよそ50%ずつに割れているのに対し、カフェ・スイーツ、居酒屋・ダイニングバーについてはホール系への応募が60%前後と高めの値となっている。なお、バーについては95%近くがホール系職種への応募となっているが、求人の大半がバーテンダーであるためこのような結果となった。

 次に雇用形態別の応募状況を見てみると、カフェ・スイーツ、バーについてはどちらも60%前後の割合でアルバイトへの応募が多いことがわかった。その他の業態はいずれも正社員への応募が多くなっているが、特にイタリアン、和食で高めの値となっており、専門料理店では正社員を志望する求職者が多いのではないかと推測できる。

 求職者の性別による応募状況を見ると、全体的に男性からの応募が多くなっており、飲食業界における男性比率の高さがうかがい知ることができるが、唯一カフェ・スイーツだけは女性からの応募が60%近くまでのぼっており、カフェシーンにおける女性の活躍や人気の高さが裏付けされたと

カフェは女性、和食店は40代の応募が多い?飲食業態による求人応募の傾向
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「有給休暇」消化率の最下位は韓国、日本は下から2位…ワーク・ライフ・バランスの改善策は?

2015-09-16 | 労働ニュース
ワーク・ライフ・バランスの大切さが唱えられて久しい中で、有給休暇の消化率は低い水準にとどまっています。ここでは、日本における有給休暇消化率が国際的に見てどの水準なのかを確認し、厚生労働省が推奨する「プラスワン休暇」という考え方に目を向けてみましょう。


◆実は最下位を脱していた日本、しかし…

調査会社Harris interactiveは2014年8月25日~9月17日、 18歳以上の有職者男女(フルタイム、パートタイム、自営業を含む)25か国計7,855名を対象に有給休暇に関する調査を行いました。

2008年から2013年の連続6年間にわたり、日本は有給休暇消化率ワースト1位の立場にありました。しかし、2014年、日本は韓国に抜かれてワースト1位を脱し、下から2位へとわずかに順位を上げています。日本の有給休暇消化率は50%、対する韓国は48%でした。

若干の改善傾向が見られるものの、日本はこの分野において多くの課題を残しているといわなければなりません。調査結果が示す結果によれば、有給休暇に対する考え方、休日の過ごし方、長期休暇の割合という点で、日本には明らかに「悪い」傾向がありました。そして、その傾向はワースト1位となった韓国以上に根深いものだったのです。


◆休むことへの罪悪感

いくつかの調査項目を見てみましょう。

・有給を取る際に罪悪感を感じてしまう割合
日本…26%
韓国…24%
インド…20%
シンガポール…20%


「有給休暇」消化率の最下位は韓国、日本は下から2位…ワーク・ライフ・バランスの改善策は?
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