雇用情勢の改善が続く米国で、高学歴の若年層を中心にあえてパートタイムの仕事を選ぶ人が増えている。伝統的なキャリア志向に疑問を感じ、自分のやりたいことや社会貢献に時間を使うため、フルタイムを避けている。こういった選択をする人は全米で600万人に上る。
グラフィックデザイナーのマット・テイトさん(31)は、最近は求人が多くなったこともあり、容易にフルタイムの職を見つけられるスキルの持ち主だ。以前は、フルタイムのグラフィックデザイナーとして4年間働き十分な稼ぎがあった。しかし、木製玩具を販売する自分のビジネスを優先するため、フォード・モーター
なぜ? あえてパートで働く高学歴の米若年層 “会社人間”志向に変化
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