労組によると、女性が勤務するのは「プランテック総合計画事務所」(千代田区)。女性は2015年4月に入社し、同月から、「建築士の業務」に携わる従業員として、1日8時間をみなし労働時間とする裁量労働制が適用された。18年6月に休職するまでの間、月100時間以上残業したのは23カ月に及んだ。認定発症日は同年4月20日だが、発症1カ月前の残業時間は170時➡️続きはコチラ・・・・
自治体病院の看護職員の4割がパワハラを、2割がセクハラを受けた経験があるとする調査結果を、自治労連が13日、公表した。8割以上がサービス残業をし、4人に1人は有給休暇の取得が5日未満だった。過酷な看護職員の職場環境の改善が進んでいない実態が浮かび上がった。
調査は自治労連が2018年9~10月に23都道府県の97病院で働く職員を対象に実施し、9584人が➡️続きはコチラ・・・・
調査は自治労連が2018年9~10月に23都道府県の97病院で働く職員を対象に実施し、9584人が➡️続きはコチラ・・・・
東京都内の建築設計事務所で専門業務型の裁量労働制を適用されていた女性(20代)が、長時間労働が原因で適応障害を発症したとして、中央労働基準監督署が2019年3月18日付で労災認定していたことがわかった。
女性と女性が加入する労働組合「裁量労働制ユニオン」(坂倉昇平代表)が5月13日、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見し、明らかにした。
●発症1カ月前の残業時間は173時間15分
「(長時間労働に対する)違和感はずっとありましたが、まわりがみんなそうしていましたし、この業界はそれが当たり前だとすりこまれていました。
労災を申請した理由は、身体を壊した理由をはっきりさせたかったためです。今まで、ずっと自分が悪いのではないかと自分のことを責めていました。労災が認定され、ようやく自分➡️続きはコチラ・・・・
女性と女性が加入する労働組合「裁量労働制ユニオン」(坂倉昇平代表)が5月13日、東京・霞が関の厚生労働省で記者会見し、明らかにした。
●発症1カ月前の残業時間は173時間15分
「(長時間労働に対する)違和感はずっとありましたが、まわりがみんなそうしていましたし、この業界はそれが当たり前だとすりこまれていました。
労災を申請した理由は、身体を壊した理由をはっきりさせたかったためです。今まで、ずっと自分が悪いのではないかと自分のことを責めていました。労災が認定され、ようやく自分➡️続きはコチラ・・・・
■「パワハラ以上の問題」が起きるリスクも
「無意識化・固定化した上下関係」がもたらす問題は、ただパワハラの温床になっているというだけではありません。より根本的な問題は、その組織の中にいる人すべての「能力」を損なってしまうことにあります。
なぜ、固定化した上下関係が、人の能力を奪うのか。それは、上下関係が無意識化・固定化した職場においては、「自分より上の人の言うことに対して従順に従う」ということが、もっとも合理的な振る舞いとなるからです➡️続きはコチラ・・・・
「無意識化・固定化した上下関係」がもたらす問題は、ただパワハラの温床になっているというだけではありません。より根本的な問題は、その組織の中にいる人すべての「能力」を損なってしまうことにあります。
なぜ、固定化した上下関係が、人の能力を奪うのか。それは、上下関係が無意識化・固定化した職場においては、「自分より上の人の言うことに対して従順に従う」ということが、もっとも合理的な振る舞いとなるからです➡️続きはコチラ・・・・
従業員を苦しめるブラック企業。キャリコネニュース読者にブラック企業の体験エピソードを募ると、1000件を超える悲痛な声が寄せられた。
営業職として働く40代男性の元勤務先では、営業同士で連勤を競い、優勝者は2000円をもらえる決まりがあった。男性は196連勤でなんと10人中5位というから異常だ。
17時の終礼を終えたらタイムカードを押し、残業がスタート。22時からは反省会が行われ、退社できるのは0時ころだった。電車はなく、自腹でタクシーを使うか徒歩で帰宅する➡️続きはコチラ・・・・
営業職として働く40代男性の元勤務先では、営業同士で連勤を競い、優勝者は2000円をもらえる決まりがあった。男性は196連勤でなんと10人中5位というから異常だ。
17時の終礼を終えたらタイムカードを押し、残業がスタート。22時からは反省会が行われ、退社できるのは0時ころだった。電車はなく、自腹でタクシーを使うか徒歩で帰宅する➡️続きはコチラ・・・・