名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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人手不足倒産が増えるのは日本経済にとって良いニュース

2019-05-12 | 労働ニュース
人手不足になるほど景気が良いことを祝おう
まずは、人手不足になるほど景気が良いことを祝いましょう。景気が悪ければ、人手不足倒産は発生しないのでしょうが、その際には売上が不振で倒産する企業が続発するでしょうから、その方がよほど悲惨でしょう。

そもそも、労働力不足という言葉が否定的なイメージなので、別の言葉を使うべきだと筆者は考えています。「仕事潤沢」はパッとしませんし、「労働力需給逼迫」は長すぎますから、誰かに素敵な用語を考えてほしいですね。

労働力不足は、経営者にとっては困ったことかも知れませんが、労働者にとってはライバルが少ないわけですから、望ましいことなのです。

労働力不足になれば、失業の恐怖が和らぎますし、非正規労働者の時給も上がりますし、ブラック企業もホワイト化を迫られるでしょう。

日本経済にとっても、労働力不足は良いことです。企業が省力化投資に励むので経済が効率化するからです。もしかすると、「増税して景気が悪化しても失業者が増えないから、気楽に増税しよう」ということで、財政赤字が減⇒続きはコチラ・・・・
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42歳非正規女性の苦悩… 単身女性の3人に1人が貧困にあえぐ日本

2019-05-12 | 労働ニュース
「労働者1人の1時間あたりの賃金」は、この20年間でイギリスは87%、アメリカは76%、フランスは66%、ドイツは55%も増えた。韓国は2.5倍になった。ところが、日本だけが9%減り、主要国の中で、唯一のマイナス。日本人は「国際競争力の維持」を理由に、国や企業から賃金を減らされ続けてきた―─という内容だ。
 令和フィーバーは、新時代への期待感の表れだ。改元によって平成時代が抱えた閉塞感をリセットしてほしいという切なる願い。しかし、お祝いムードの中で、日本が犯した「平成の失敗」を忘れ去ってしまうのなら、また同じことが繰り返されるに違いない。
 安倍晋三首相がいくら「全国津々浦々に景気回復の温かい風が吹き始めている」と熱弁しても、「戦後最長の景気拡大」と喧伝しても、平成の30年間を通じて、日本人は確実に貧しくなった。特に犠牲になったのは女性だ。それは紛れもない事実である。
 伏し目がちに淡々と話すのは、東京郊外で暮らす⇒続きはコチラ・・・・
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失踪者年7000人 外国人技能実習のブラック問題の真相

2019-05-12 | 労働ニュース
ブラック事業者を通報できるよう、相談体制を拡充させた
 「技能実習生の失踪7000人 駆け込み寺、元難民が奔走」。日本経済新聞2018年8月5日の朝刊の見出しだ。記事内容は、罵倒や叱責、最低賃金違反、長時間労働などのブラックな就労環境があり、実習生の失踪が後を絶たないというものだった。

 これまで書いた通り、2017⇒続きはコチラ・・・・
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国家公務員に追加給付へ=災害補償、統計不正の影響で-人事院

2019-05-12 | 労働ニュース
 人事院は、厚生労働省の毎月勤労統計の不正問題の影響で、国家公務員の災害補償に過少給付があったとして、各省庁を通じて差額を追加給付する方針を固めた。

 対象となるのは主に2006~18年度に年金や休業補償を受け取った非常勤職員で、影響する人数は小規模だという。

 国家公務員が公務や通勤中に負傷したり、病気を発症したりした場合、職員の給与から算定した平均給与額に基づき、年金や休業補償が給付される。平均給与額が極端に低い場合は、これを是正する「最低保障額」が適用され、金額は民間の労災の最低保障額を考慮して⇒続きはコチラ・・・・
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生活保護45歳「携帯が命綱」 逃亡生活のような人生

2019-05-12 | 労働ニュース
ロスジェネはいま
 さいたま市のシェルターに3月、ロストジェネレーションの男性が身を寄せた。派遣切り、ネットカフェ暮らし、ブラックな職場。心も体も限界に達したという。
続きはコチラ・・・・
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