26日にも触れましたが、
その後も感染者は順調に? 増え続けています。
これだけ出ているのに、東京では警戒呼び掛けなどを行う数値目安が消えて
東京アラートは発令されないようになってしまった感があります。
東京都は週平均20人以上になれば東京アラートを発し、50人以上なら「休業を再要請」とする数値基準を示していた。新指標では、こうした数値基準を撤廃した。
新指標には数値基準はなく、どこまで警戒すればいいのか、街の人々からは戸惑いの声も上がる。
「慣れ」って怖いですね。
アラートが出ないから・・・ということで、
私たち自身の心構えも緩まないようにしなくては。
心配なのはこれだけ感染者が出ても警報が出なくなったことで
人々の警戒感が緩んでしまうこと。
そして、
今年の秋から冬にかけては通常のインフルエンザに加えて
新型インフルエンザが猛威を振るうことが予想できているのですから
今こそ医療従事者に負担をかけることなくゆっくりと過ごしてもらいたいものです。