自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

これが私の願望(カウンターで鮨を食らう)

2020年12月03日 | なかま道志

コロナ禍の影響を受けて、今年はまだこの行きつけの店(鮨屋)には行っていません。

東京都内ですが、八王子の山奥です。

戸吹「鮨忠」さんです。

今回、東京のGoToで65歳以上は出歩くなとの要請が出ました。

切ない話ですね。

まぁ~人混みをさけろと言いたいのでしょう。

道志には人混みなどは微塵もありません。

3日間いても、お会いする方は地主ヒロさんくらいです。

要請されると、更に行きたくなるのが人の心です。

あぁ~行きたいなぁ~です。

女房となら帰りは運転してくれますが、仲間内ですと八王子の駅からバスで30分くらい揺られて行くことになります。

シャリもかまどで炊いています。

全てにこだわりのある店です。

いつも一貫づつ、いろいろな種類をお任せでお願いしています。

超有名な料亭で修行を積んだ、若大将です。

私はいつも若と呼んでいます。

大将は今どうしているのかな?

大病もして復帰したのですがね。

この店は、書道を愛好する方は知っている店だと思います。

桑原翆邦先生の直筆の板戸が間仕切りに使われています。

桑原翆邦先生は、今の天皇陛下の書道の先生でした。

私は門流で(かなり下流ですので)すが、お会いしたことはありません。

キンキンに冷えた竹の袴(袴)徳利受けと青竹の徳利が出されます。

好きな銘柄を選んでは、美味し鮨を舌鼓して会話が弾むのです。

まさに落ち着いた至福の場所なのです。

大将も若もさりげなくこちらの雰囲気を感じて、次のモノを出してくれます。

このさりげなさが、回らない鮨屋の良い所です。

行きてぇ~なぁ~!

65歳以上で疾患のある方は、移動禁止要請が出ています。

ここは東京都内なので一人でも行って見たくなりました。

そうか?現地で偶然に会った方法もありますね。

今一番行きたいところ 回らない鮨屋(願望)のご紹介でした。

近いうちに、一人でも行きたいくらいです。

 

Hiro