自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

霧に包まれた道志の朝

2021年06月04日 | なかま道志

先日のことです。

今は東京の自宅に戻りました。

きっと、道志も雨なのでしょう。

さて、先日の朝5時半ごろの道志は霧に包まれていました。

東京方面です。

幻想的な日の出です。

やがて、晴れ間が出て来ました。

良い天気になりそうです。

主としてコキアやカボチャの苗、そしてやはり草取りなのでしょう。

ため息が出ます。

また草(特にスギナ)との格闘が始まります。

ボート池も睡蓮の葉が成長してきました。

その間をメダカが泳いでいます。

気持ちが落ち着きますね。

そして、木工作業に入りました。

無心になっている自分がいます。

退職してちょうど2カ月になりましたが、気持ちも落ち着いて来ました。

道志は私にとって心を落ち着かせたり、癒しの空間なのでしょう。

ここに一枚の板があります。

これを加工して・・・。

ジグソーで形を作って、「丸太はつり」と言うカンナ(すごく重い)で、縁などを加工します。

更に、木目を出すためにサンダーで磨きます。

こんな形になりました。

出来上がったのは一人用のベンチです(二人も可能です)。

脚は家にあった古い鋳物のイスを利用しました。

座りやすいように腿があたる部分は円形にへこまさせて加工しました。

もちろん面取りもして角も取っています。

こんな丸太があります。

これをまた加工しました。

輪切りでなく、座る部分を丸くしたかったのです。

腕がいたくなるほど、カンナがけをしていました。

慣れていないので、難しいですね。

使用したカンナは先ほど紹介した「丸太はつり」です。

ベンチと丸太イスを置いてパチリです。

両方とも防腐剤を塗っています。

外に置きっぱなしですからね。

丸太もこんな風に加工すると面白いもの(かたち)になります。

残材を燃やし、夕暮れを迎えました。

絹サヤを収穫し、新しい洗い場を利用しました。

野菜類の切れ端は燃やし場に投げ込んでいます。

満足する配置と木工製品になりました。

さぁ~これから晩酌(夕酌)タイムです。

そんなに蚊はいませんが、線香をたきました。

そう、こんなプレ-トも作りました。

これが道志での趣味の暮らし方の一つです。

 

Hiro