以前はホームシックになることはほとんどありませんでした。
若きころ1年ちょっと渡米した時は、ホームシックを感じたこともあります。
今では2~3泊すると帰宅したくなります。
先日の道志も晴れ後時々曇りでした。
作業するにはちょうど良い気候です。
眠気眼でコーヒーを淹れアマゾンアレクサで好きな音楽を呼び出します。
日記を書いて、朝食です。
トーストと畑から絹サヤを収穫し、卵とじにしました。
その後、動きだします。
入り口付近の木を倒してもらいましたが、この木をオブジェ風に加工しようとしています。
先ずは、チェンソーで六角くらいに切り落とそうかと思っています。
二面を切り落としましたが、結構大変な作業です。
粗方、形を作ってから「丸太はつりカンナ」で、きれいに造作する予定です。
この特殊カンナを使います。
切り倒した丸太を、更に切り落とし片付けています。
これが男の仕事だ!と感じるくらい楽しくなります。
ところで、草刈り機のかかりが調子よくなく、修理に出しました。
原因の一つに混合油がありました。
私のチェンソー(ゼノア)は50:1の混合油をガソリンスタンドで作ってもらいましたが、しっかりと攪拌しないとピストン内にカーボンや焼き付けを起こすそうです。
都留市の「新ダイワ」杉本商店の原田さんに教えてもらいました。
素人さんだったら、たとえばナイトー建商やホームセンターに3年間保存のきく混合油がありますので、これを買い求めても良いのかも知れません。
そして、私の小型機ですので休み休み使うようにと言われました。
やはりプロですね。
良い勉強になりました。
キャンプ場に行くと、女性お一人さまキャンパーのスペシャリスト横〇さんが来ました。
今度、子持アユの燻製づくりを教えて欲しいとのことです。
これが昼に食べた子持アユの燻製です。
上手く日にちが合えばお教えいたします。
昼飯はキャベツとウインナーを入れた焼きそばでした。
さて、前段が長くなりました。
何故、2~3泊でホームシックになるかです。
みなさんも海外旅行などをすると、何故かラーメンや寿司が恋しくなりますよね。
それと同じなのです。
一つは年齢的に、長くいると動き過ぎてヘトヘトになってしまうことと、家事に追われることです。
夕刻まで外で動き回り、部屋に入れば掃除・洗濯・片付け・そして食事の用意です。
やはり、朝は味噌汁が欲しくなります。
一人では作りませんからね。
急きょ思い立って(ホームシックになり?)、帰宅することにしました。
夕食も座っていれば作ってくれるような、女房の手づくりの味が恋しくなったのです。
昨日の夕食は、キャンプ場のヒロさんからいただいた牛タン(味付け)にしました。
酒のつまみも簡単に作ってくれます。
朝食は玉子入りの味噌汁です。
白いご飯に自家製のフキを煮たモノを乗せていただきます。
ホームシックになる理由は、ヘトヘトになるくらい外作業して、夕刻に室内に入っても食事(冷凍食品)の準備や家事など掃除洗濯が面倒なことが原因かと思います。
やはり一人暮らしの道志は大変ですね。
口に合った女房の味が恋しくなるからなのでしょう。
帰宅して、まだ読んでいない溜った新聞を開いて、会話をしながら過ごすことがやはり一番です。
今朝は要らないカード類を整理していました。
もう飛行機を利用することもそんなに無いのでしょう。
ANAやJALカードも処分いたしました。
アメックス付きだと特別ルームに入れましたが、年会費を考えると利用度がありませんのでカードから断舎利です。
長くいると疲れるのと、家庭の味か恋しくなることが、ホームシックにさせる理由なのでしょう。
どうか、2~3泊でホームシックになることを笑わないでください。
Hiro