もう、道志村に通い生活をして7年になります。
家の中はもちろんのこと、外回りも大きく変わったかと思います。
ここらで、ブログのタイトルを変えることにいたしました。
内容は相変わらずのつぶやきのようなことばかりです。
さて、ほぼ毎日ですが4時過ぎには目が覚めてしまいます。
道志に於いては、コーヒーを淹れてから一息ついて日記を書き始めます。
硯で墨を擦ると、ほのかに墨の香りがします。
コーヒーを飲みながら静かな朝を迎えます。
小筆で日記を付け、昨日の行動を思い出します。
有りすぎて7~8行では書ききれないくらいです。
早朝なので、アレクサアプリで静かな音楽(528)を選曲して聴いています。
先日から関東地方も梅雨入りになりました。
東京地方はあまり晴れている様子はうかがえません。(先日のお話です)
西の山も曇り模様です。
作業するには絶好な日になることでしょう。
さて、昨日も動き始めました。
すでに10000歩を越えています。
先ずはせせらぎ?こうなると小川かなの改修からスタートし、夕刻に終えました。
土手に杭を打って、板を張りシートを止めました。
落ち着けば、もう少し見栄えがするかと思います。
平行して、自家用にと子持アユの燻製づくりをはじめました。
今日はこれを順を追って作り方をご紹介いたします。
養魚場でいただいた子持ちアユを解凍します。
それから荒塩をまぶして、1時間寝かせます。
その後、ぬめりを取るため軽く水洗いします。
水洗いして、水を切りキッチンペーパーなどでふき取ります。
腹を裂いて、子持部分は残してエラや内臓を取り除きます。
エラから頭の部分にタコ糸で吊るせるように結びつけます。
腹を裂いた状況ですが、私は楊枝を適度な長さに折って玉子部分を開きます。
こうすると、中まで燻煙が回るためです。
この裂いた部分に、私はいろいろな経験からアジ塩を降りかけています。
いろいろな塩を使いましたが、アジ塩がまろやかな塩加減になりました。
その後燻製器で、1時間乾燥させます。
温度は80~90度くらいキープします。
それには卓上のガスボンベ使用器具が温度管理には都合が良いかと思います。
薪では火加減の調整は付きっきりでないと難しいですね。
子持アユ(魚)ですので、ならのチップを使いました。
温度は同じで、1時間燻します。
燻製チップの上にザラメ砂糖をまぶすように乗せて置きます。
照りも出て美味しそうに出来上がりました。
夕食時には2本も食べてしまいました。
やることが多くて、昼の休憩はしましたが食事は抜きになっちゃいました。
ついでに一人暮らしの男の夕食をご紹介いたします。
持って来たキャベツと道志で収穫した玉ねぎ、そして畑から採ってきた絹サヤをフライパンに入れました。
持たせてくれたチャーシューも入れ込み炒めています。
出来上がったのは、野菜具だくさんの焼きそばです。
量が多いので、半分は今日の昼にでもいただく予定です。
そう、朝一番に杉本工務店さんが作業場にあるケヤキの厚板を持って来てくれました。
嬉しくいただきました!
買えばきっと高い厚板かと思います。
以前よりあげるよと言っていた厚板です。
いただいたのは一番下のケヤキの厚板です。
何を作るか、夢が膨らみます。
素材を生かすには変な加工をしない、テーブルが良いかな?と思っています。
重くて一人では持ち上がらないくらいです。
動き出すまで、シートをかぶせて保存いたします。
杉本さんは隣の〇藤さん宅の壁を杉板を張って改装しに来ていました。
道志の山々からも今日の天候が伺えます。
日が暮れるまで、時間がありましたので、また木工を楽しんでいました。
木目のきれいな板を磨いています。
これは客人用のプレートにするつもりです。
まだまだ、磨きかけが必要です。
飲みながら、道具の手入れをしていました。
大事なアックス(斧)です。
また、出刃包丁も砥石かけ、さび止めをして手づくりさやに納めました。
朝起きて、畑方向に向かいました。
池?せせらぎ?小川?中途半端な流れになってしまいました。
クレソンも真夏には育っているかと思います。
もう少し手を入れます。
魚のソーセージはマスの大好物です。
これを生簀に投げ込みました。
跳ねるようにパクついています。
さぁ~着替えて、今日は草花の苗を持ってきましたので、草取りと苗植えを中心に行います。
永住ではありませんので、のんびりとは行きません。
多少の雨でもカッパを着て頑張っています。
長い文でスミマセン!
Hiro