自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志では赤とんぼが飛んでいた

2021年08月02日 | なかま道志

先日、道志の畑には赤とんぼが飛んでいました。

暑いと思っても動植物は、だんだん秋の気配を感じているのでしょう。

昨日の東京地方も暗雲が立ち込めていました。

夜半は大雨になっていたそうです。

ベランダの履物も濡れていました。

今日は、いつもと違って「どうも一言いいたい」ことがあります。

独り言ですので、適当にスルーしてください。

いずれはコロナ禍も収束し、歴史が真実を語ってくれるのでしょう。

戦後生まれの私には、このように全世界を巻き込むような事件?は経験したことがありません。

国内の各地で起こる自然災害などは幾度も現場に足を運びました。

リーマンショックもありました。

米国貿易センタービルに民間機が乗っ取られ、2度体当たりして崩壊したビルの映像は忘れられません。

親の時代は徴兵制度もあり、旧家の仏間の鴨居には出兵し戦死した家族の写真や先祖の遺影が飾ってあります。

私は70歳を超えていますので2度ワクチン接種も受けました。

甲府の義母の新盆も内輪だけで質素に執り行いました。

帰省も遠慮し、外での飲み会も無くなりました。

行けるのは密にならない道志の家くらいです。

退職する前の1年半は在宅勤務やリモートワークで、今までの働き方とは異なり、私のお手伝いできる仕事やいる場所?は無いと思い、引き止められても引退(退職)を決意したのです。

*コットンボール(綿花)も咲き始めました。

今年はたくさん収穫できるかと思います。

気持ち的に大変なのはそれからでした。

50年間、ほとんどレッドゾーンに入るくらい仕事のことを考え過ごしてきた私です。

もちろん、その時々でいろいろな楽しみや喜びもありました。

ある意味では好きなこともたくさんやらさせていただきました。

*東京の自宅ではミニトマトなどは収穫の最盛期です。

採れすぎて困っています。

引退してこの数カ月は体調不良を感じていました。

物忘れや気が落ち込むこともしばしばです。

心療内科、認知症の検査に行こうかとかと思う日もありました。

先ず思うのは、コロナ感染で後手を踏む政府です。

小さな2枚のマスクがお印?程度に配られて、当時の総理はこれでコロナが終息するとも思ったのでしょうか?

また、一人10万円の給付金で支持率が上がると思ったのでしょうか?

*10万円は助かりましたけど・・・。

ここにきて、オリンピック開催を決断しある部分では盛り上がっています。

一方では毎日3000人を超える東京都での感染者数が発表されています。

専門者会議では爆発的な感染拡大となると警鐘を鳴らしています。

誰のせいで感染拡大するのでしょうか?足らない病床(病院関係に勤める長男も、疲れたよとポツリ言葉を残します)。

歯止めのかからない感染拡大です。

5都道府県に緊急事態宣言が発令されました。

街ゆく若者も、「もう4回目で、何も変わらないので普段の生活をするわ、インフルエンザだって死者も出ているので同じじゃない」と、いつものことのように皆呆れ顔になっています。

犯人扱いする飲食業界。

自粛、制限、3密回避で仲間との酒も飲めずに、ストレスがたまるばかりです。

政府もオリンピック開催をすれば、景気や支持率が上がると思い込んでいるのかも?政治家さんの多くは自分の人気取り(票集め)しか考えていないのかと思うばかりです。

中には真面目に国民のことを考えている政治家さんもいるかも知れません。

オリンピックだって、若き人(13歳で、10代で金メダル)が、努力をしながら結果を出しています。

コロナの収束をワクチン接種だけに頼っている政府にシラケてきました。

オリンピック選手のように、何がなんでもやり抜く気迫のある政治家はいないのでしょうか?

政治家の気迫ややる気を争う種目のオリンピックがあって良いかと感じます。

おそらく、日本は政治家の資質を問う(競争)オリンピックがあれば、メダルの獲得は無理で最下位かも知れません。

そういう自分も、無責任のまま過ごしています。

コロナに打ち勝った証は、いずれ歴史が語ってくれるのでしょう。

誰が、どうやって、いつ、・・・。

5W1Hが知りたいですね。

今日は季節の移りを感じる道志と、「どうも一言いいたい!」でした。

 

Hiro