平均すると月に2回程度(2泊3日くらいで)道志に入っています。
先ほど、WBCでは侍ジャパンが優勝しました。昨日のメキシコと試合も奇跡です。今日の優勝決定戦でUSAとはヒヤヒヤ・ドキドキで9回表に登板した大谷選手が三振で押さえて優勝することが出来ました。
先ずは、めでたし、めでたしです。
さて、これまでにいろいろとご紹介してきましたが、見た目より優雅な生活ではありません。
いよいよ春本番になってきました。畑を耕し種を蒔いたり苗を植える場所づくりです。
そして、さらに大変なのは雑草との戦が始まります。WBC(W笑って・Bビックリするほど・C苦しんで)の生活になります。収穫の喜びもあれば、雑草に負ける時もあります。
私も常夏のマイアミに行きたいくらいです。道志でもこれから勝ち負けの季節になります。
自然の恵みを受けて、またモノづくりの挑戦がはじまります。
今度はつぶれたグランピングテントの骨組みが残っていますので、一部屋根をかけようかと思っています。また、畑の方にウッドデッキも作る予定です。
外の水洗い場は重宝しています。これも湧き水を利用しています。
ジャガイモはいつも全勝です。絶対に勝てる(収穫できる)野菜類の一つです。
こんなトレーを作るのも道志ならではです。杉板を加工してまな板にしています。不揃いですが、永住していませんので収穫時期を逸してしまいます。
外の洗い場です。泥の付いた野菜などをここで湧き水を利用して一次処理します。おしゃれなノズル(蛇口)もネットで探しました。
前回もご紹介しましたが、なんとなくオシャレでしょ!このアイデアが気に入ってます。鋳物の脚は家で使わなくなったテーブルを利用しています。
この不揃いが良いのです!スーパーに売ってい愛おしい野菜たちです。
ハロウィンカボチャも含めて、ほとんど観賞用ですが育ててみました。
今年は作るのを止めようかと思っています。でも、ジュエル(宝石)コーンは育てます。
テレビ番組で「人生の楽園」と言うものが放映されていますが、それは表上だけで、裏では決して楽ではありません。道志ではクタクタになって部屋に入るのです。
見た目だけの世界だと思います。
長くなりますが、木工をご紹介します。ここからはスクロールを早くしてスルーしてください。
作業はここから始まります。
丸太も座りやすく、角に丸みを付けます。欲しい方がいましたら差し上げたいくらいです。でも重いですよ。
このベンチも家にあった鋳物の椅子の脚を利用しています。
ケヤキの一枚板ですが、知り合い(道志)の大工さんの作業場でいただきました。何度も磨いて、何度も塗って完成です。脚は丸太の半割りです。気に入った一品です。
ついでにですがもう少し・・・。
変な格好の棚のようです。
キッチンに取り付けた調味料や鍋などを置く棚です。手作りですので、調味料の大きさ(高さも)も考えて、設置する場所に合わせて作りました。これが面白いのです。
イスや玄関の腰掛です。
大きいものは、デッキ上の焚火台です。
小さいものは一合枡を合わせたペン立てです。
いろいろと考え手間暇?かけて、イメージに合わせて作るのが楽しみなんです。素材は木材ですので、やがては朽ち果てるのです。最初に作ったモノは朽ち果て作作り直したものもあります。
自然の素材はプラスティック製品とは異なり、劣化して行くのも一つの魅力です。朽ちれば燃やして、その灰を畑に撒いて利用します。
私が朽ち果てても、再利用することはできません。天国の花畑でいいちこを飲みながら「天国の楽園」で、労せずして優雅に楽しんでいるのかも知れません。
道志(別荘)での通い生活は、苦ありゃ、また苦ありゃ・・・。そして喜びも少しあります。
Hiro