自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

初ガツオと戻りガツオ(高知にて)

2023年03月27日 | なかま道志ベース
2017年10月26日の出張の内容です。

ある時、社長が私のディスクに来て、Hiroさん高松から高知に行くけど一緒に行ってくれない?と話しかけてきました。もちろん仕事でです。OKです!

四国の事業所を周り、社長の目線で確認するためです。同伴することにいたしました。全国に事業所が400カ所くらいある会社です。

会員制のラウンジで出発時間を待ちます。朝食(サンドウイッチやケーキなど)や飲み物も自由です。

今回は画像枚数が多いので、数回に分けてご紹介いたします。

どの辺を飛んでいるかは分かりません。

四国と言えばやはりうどんかカツオかなぁ~と、思っていました。

やがて、高松空港に到着しました。現地の四国営業所長が出迎えてくれます。

社長が来るので少し緊張している様子です。大阪支店も管轄範囲ですので関係者7人での事業所確認になります。

仕事の内容は書けませんので、食レポになります。

何を注文したのか忘れましたが、画像からするとうどん系なのでしょう。

うどんと言えば、丸亀が有名ですよね。全国チェーン店の丸亀うどんは、地元ではあまり流行っていないとのことです。後日、本場の丸亀うどんをご紹介します。

四国は海沿いの道は整備されていますが、山越えする道が少ないですね。

先ずは高知に入りました。宿に荷物を置き、即 反省会会場?に向かいます。

45年前に新婚旅行で訪れたことのある街です。

高知でのカツオは、年間に購入する量が全国一であるほか、「高知の魚」にも選定されるなど、高知県民にとって馴染みの深い魚です。
 カツオの美味しい季節は春と秋の二回あり、3月~5月頃に黒潮に乗って太平洋岸を北上するものを「初ガツオ」、その後、東北・北海道沖を回遊し9月下旬~11月頃に南下してきたものを「戻りガツオ」と呼びます。

今回は戻りガツオでした。


「初ガツオ」は「目には青葉、山ホトトギス、初ガツオ」と詠われ、縁起の良い初物とされています。脂が少なくさっぱりした淡泊な味わいで、鮮やかな赤色をしています。
今回は「戻りガツオ」は回遊しながら餌をたっぷり食べているため、脂がのって濃厚で、ピンク色をしており、「トロカツオ」と呼ばれ、大変美味との評判ですので、大きな期待をしています。

さすが、社長が来るとのことで現地スタッフも良い店を選んでいました。

基本的には食事は全て自腹ですが、今回は特別?社費持ちのようです。

社長も背広を脱ぎ寛いでいます。異業種の私がお手伝いすることになって、社内の雰囲気や考え方も代わってきたと言ってくれました。

それは、私は社員(当事者)目線でなく、一歩離れたところから意見を述べさせています。社内の常識が、世間の非常識になることもあるからです。

他の目線で、気づき?を伝えているだけです。

美味しいカツオです。

出された料理の内容は画像からお分かりかと思います。

この盃は、飲み干さないと零れてしまう盃になっています。

置きっぱなしにはできなのです。天狗盃もひょっとこ盃も穴が開いていて、指で穴をふさがないと零れる器です。縁もたけなわですが、明日も事業所周りがありますので、お開きになりました。

反省会と言いながら、何を反省したのか覚えていません。

一度訪れてことのある「はりまやばし」ですが、本通りの脇に観光用としてひっそりと設置されていました。

後編は後日にいたします。

 

Hiro