おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

北海道食べ過ぎの旅 その3

2013-09-12 00:00:10 | おいしいもの
三日目は雨模様。

この日は、北海道の産業に触れようと、千歳にあるワイナリーを見学。



「グレイスワイン 千歳ワイナリー」

1988年の創業で、従業員は4人(!)の小さなワイナリーです。

年間3万リットルほどの生産なので、すべて手作業とか。

この日もワインの瓶詰めをする機械のメンテナンスをしていらっしゃいました。

残念ながら赤ワインは完売ということで、甘口のワインをいくつか試飲しましたが、どれもさっぱりとした甘味があって、作り手の精神が分かるような気がしました。

もちろんおっさんは、お土産に一本購入。

札幌に戻ると雨は降っていない。

そこで、おっさんは念願のある乗り物に乗りました。

それは自転車タクシー。

「ベロ・タクシー」というのが正式名称。

「ベロ」とは、自転車のことだそうです。

座席からはこんな景色が見えます。



ゆっくり進んでいくので、周りの景色がはっきり見える。

風も心地よい。



運転手のお兄さんが、とびっきりの笑顔で見送ってくれました。

向かった先は、「サッポロ・ファクトリー」。

こちらではビア・ガーデンをやっていて、外でジンギスカンが食することができます。



ビールは当然「サッポロ・クラシック」。



四種類の味のラムが楽しめるセットを注文。



ジュウジュウ焼いて、「やっぱり、北海道といえばジンギスカン」とおっさんも連れも大満足。

帰りは腹ごなしにゆっくり歩いてホテルまで。

ホテルでおやつ。



「ちぎりシュー ビスコット」

もちもちの生地をちぎって、クリームをつけていただきます。

これも座敷わらしからのミッションのひとつ。

ボリュームがあって、チーズっぽいカスタードクリームも美味でありました。

少し昼寝をして、夜に備えたおっさんたちが向かったのは、またまたすすきの。

お店は「はきちょう おやじ」。

本当は本店である「はちきょう」に行きたかったのですが、予約で満席。

そこで以前も行ったこちらにしたわけです。

いろいろ食べたのですが、これは「ほっけ」。



脂がのっていて、小食の人はこれだけでダウンかも。

北海道の郷土料理の「チャンチャン焼き」。



知床鶏のザンギ。



北海道では、こんな風に唐揚げにしたものを「ザンギ」といいます。

結構、濃厚な下味がついています。

〆は、鮭茶漬け。



北海道尽くしでした。


初日に撮ったテレビ塔がボケていたので、再度チャレンジ。



やっぱりボケてます。

「テレビとうさん(テレビ塔のことをわれわれはこう言ってました)の方に行ってなかったね」と、いつもの連れ。

時間もあったので、ブラブラと歩いていくと、なんともご陽気な音楽が聞こえてくる。

いつもの連れの目が輝きだして、足早に。

すると、こんなのをやってました。



「オクトーバー・フェスト 札幌」

いつも大阪で行ってるやつです。

札幌は「初」ということで、盛り上がっていましたよ。

酒は酒飲みを呼ぶというか、酒飲みの行く所には酒があるというか、楽しい一日の締めくくりでした。


追記 今日、最後のリツキサンの投与治療でした。

いつもは平気だったのですが、ちょっと熱が出てしまいましたが、今は大丈夫。

これで最後にしたいなぁ、と願っています。


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