おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

九州食道楽の旅 その2 ~「ほっこりですたい」の巻

2012-09-04 00:12:11 | 旅行
白熊を堪能した後、おっさんたちが向かったのは、この日の宿泊地である指宿。

鹿児島中央から快速で一時間ほどで着きます。



宿で荷物を置いたおっさんたちが向かったのは「砂蒸し風呂」。

座敷わらしがあまりにも気持ちがいいというので、「これは入らなければ」というわけ。

すぐ近くにある砂むし会館「砂楽(さらく)」に。



残念ながらカメラをもって入れないのでパンフレットのみです。

浴衣に着替えて(中は全裸です。何だか変な感じ)、砂の上に横になると、お兄さんたちがザックザックと砂をかけてくれます。

じわぁっと汗が出てくる。

砂の重みが実に気持ちいいんです。

ウトウトしていると、連れからギブアップの声。

昼間からのアルコールがすっかり抜けました。

今日のお宿は「指宿コーラルビーチ・ホテル」。

部屋の窓から、錦江湾に上る月がきれいに見えました。



夕食で印象に残ったのをいくつか紹介。

まずは、とんこつ。



黒砂糖と味噌の風味が、まったりとして焼酎によく合う。

おっさんたちは、黒じょかでいただきました。



その土地の料理は、その土地のお酒で合わせるのがいい。

郷に入っては郷に従え、です。

ついで、きびなごのお造り。



キラキラときれいで、シコシコとした食感。酢味噌でいただきます。

近くの枕崎はカツオで有名というので、カツオのたたき。



高知のとは少し違って、生の感じが少し強い。

一口食べて、新鮮さが伝わってきます。

ねっとりとした身にポン酢が絡む。

それを焼酎で洗う。

最高でした。

ほかの料理もおいしくて、またホテルのスタッフの対応も○。

しかしこのままで終わらないのがおっさんたち。

いつもならお風呂上りのビールとなるのですが、売店でこんなのを見つけてしまったおっさん。



本州南の果ての月を見ながら、湯上り焼酎の飲み比べといきました。

こうして一日目が終了。

そして、怒涛の二日目が始まることになるのです。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 九州食道楽の旅 その1 | トップ | 九州食道楽の旅 その3 ~... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行」カテゴリの最新記事