九州食道楽の旅 最終回 ～やっぱりの巻

どよ～んとした感じ目覚めた最終日の朝。

動く気になれなかったのですが、九州で行きたい所がもう一つ。

そこで気力をふりしぼって出かけました。

西鉄福岡（天神）から西鉄に乗って、



着いたのが、



普段、不摂生で自堕落な生活をしているので、少しでも心を清めて、ついでに頭もよくしてもらおうと、おっさんたちは考えたわけです。

おっさんにとって大宰府は30年ぶりの訪問。

前のときは大学生でした。

参道の鳥居をくぐると、



そこには名物の「梅が枝餅」のお店がびっしり。

スタイリッシュなスタバもあったのですが、そんなものは圧倒してます。

さて、境内に入って、心字池に架かる太鼓橋を渡って、



手水で清めて、楼門をくぐります。



真正面に、飛び梅で有名な御本殿。



ちゃんとお参りしました。

頭がよくなるかなぁ？

久しぶりにおみくじなるものもひきました。



おっさんは「吉」、連れは「小吉」でした。

まあ、ほどほどというところでしょうか。

帰ろうとすると、参道一杯に外国からの観光客。

すごい人でした。

そこで避難も兼ねて「梅が枝餅」を試食。



焼きたてをいただきました。

おいしかったのですが、甘いっ。

こんなに甘かったかなぁ。味覚が変わってきたのかも。

とりあえず名物もいただいて、博多に戻って、お土産などの購入タイム。

そこで博多駅の構内にこんな所を発見。



何だかほっこりするネーミング。

お茶をして、列車の時間まで待機。

帰りの新幹線でこんなのを食べました。





「努努鶏」という冷やして食べる唐揚げ。

パリパリしていてピリ辛が後をひく。

薄めに作った焼酎の水割りで最後の酒盛りでした（ちょっとは学習してるみたい。天満宮のおかげ？）。


それにしても呆れるほど、飲んで食べてました。

おっさんたちの旅というのはいつもこんな感じ。

今回は観光地によく寄ったほうです。

すっかりリフレッシュしたおっさんですが、帰ってきてからまだ仕事の勘が戻らないでいます。

もう週末。

そろそろ本気を出さないと。