七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

愛犬 ハナの居場所

2011年03月09日 | 大三島での生活
[犬] ブログ村キーワード

我が農家犬のハナ
息子たちは、心配していつも尋ねます。
「ハナは、大三島で友達できた?犬友達いるの?」

「いないよ。犬友達はいらんみたい。お父さんがいたら満足らしい」
「ハナって、犬社会では、人間だけにへつらう嫌な奴かもしれんな」

果たして、ハナが、犬社会では嫌な奴かどうかは、確かめられませんが、
いつも、我々のそばに、はべりたがる可愛い奴です。

我々が「一人で建てる木組みの家」に転居した際、
今まで通り、隣の古家で つながずに自由に過ごす方が
ハナとっては快適で幸せであろうと、判断しました。


その方が、ハナ専用の小さなハーブ庭もあり、涼しい物置きもあり、
ヒモでつながれずに、夏涼しく、冬暖かく どこにでも自由に動きまわれるのです。

しかし、
意に反し、我々のそばにちょっとでも近づきたいのか、
ハナは、ことあるごとに、古家から脱出して、
「一人で建てる木組みの家」の軒下で、夜を過ごしているようで、
朝、ドアを開けると、嬉しそうに寄ってくるハナを度々発見しました。


夫の作った、木柵を食いちぎってまで、脱出を度々試みる。

それならば、鎖につながれても仕方ないと
ハナは、今 「一人で建てる木組みの家」のテラスにくくられています。


テラス完成後は、テラスがハナの新居になった。


適当なヒモがなく、家作りの建前時の滑車ロープでつないでいたら、
元船乗りさんのAさんが、巧みなロープワークで、
粋な編込み模様を駆使し、ハナの綱を編んでくださいました。





これなら、
テラスの上にも下にも自由に動き回れ、
水に濡れても重くならず、
軽くてつながれ心地が良さそうです。


テラスでくつろぐハナ


我々の食事時には、必ず窓越しに様子をうかがう いやしんぼのハナ


 大三島転居当時の愛犬ハナの様子は、こちらをごらんください。

 ハナをモチーフにした、七曜工房の木工品いろいろ

 耳と足の動く犬のおもちゃ
  

 犬のパズル


 犬のメモスタンド



 犬のブローチ 
     

      


七曜工房の木工品は、こちらをご覧ください。 ハーブ&クラフト七曜工房
コメント
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