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4月初旬に完成し、販売を始めた
みかんの木のオカリナ ドレミかん笛
テレビ愛媛の5月2日放映
「一番出し!EBCスーパーニュース」では、
Iターンの木工職人
愛媛ならではの ”優しい音色”
確かな技術 と みかんの木
材料は、"みかんの木”
みかんの木で作った オカリナ
その名も ”ドレミかん笛
”愛媛を奏でる優しい音色
また、4月25日付愛媛新聞では、
「地域の資源に独自のアイデアを盛り込み、
地域の宝には多用な磨き方があることを示す取り組み」
と紹介していただきました。
そのお陰で、
ゴールデンウィーク中には、
遠方より、大三島の道の駅に、そして農家喫茶七曜工房まで
ドレミかん笛をわざわざお買い求めに来てくださいました。
今や、お客様に、「浜千鳥」や「かえるの歌」を、
ドレミかん笛で 得意気に演奏してみせる妻ですが、
ドレミかん笛が完成した1か月前には、
ドレミを吹くのもおぼつかなく、まごまごとした指使いで、
「ドレミかん笛の練習は、お年寄りのリハビリにいいですね」
と言われたものでした。
音痴で、楽器の演奏などとても無理と思っていたのですが、
穴が4つのこのドレミかん笛なら、
少しの練習で簡単な曲なら吹けるようになれました。
木の皮が鹿の角ように美しく、木肌が鮮やかな黄色のみかんの木
綺麗なみかんの木のオカリナのドレミかん笛を首からぶら下げて
ちょっと演奏してみせるなんて、お洒落で格好良くありませんか。
アルトとソプラノがあるので、合奏もできるんです。
レパートリーを増やすべく、
楽しくドレミかん笛の演奏にはまる妻ですが、
一方、予想以上の ドレミかん笛の反響に
夫は、毎晩遅くまで、木工工房で、ドレミかん笛作りをしています。
みかんの木の枝から、笛の形に切り出し
穴あけ、歌口作り、そして最後の調律まで、
なかなか作るのに手間がかかり、
1日に2つ程しか作れないドレミかん笛です。
お年寄りに読み聞かせをされている女性は、歌う時の伴奏に
吹奏楽部の中学の女の子は 子供の日のプレゼントに
大三島の思い出にと モノ作りが好きな男性
一度練習してみようかしら。楽しそうだからとご年配の方
ドレミかん笛をご購入くださった、様々なお客様
愛媛を奏でる 優しい音色
その名も ”ドレミかん笛” を
楽しんで吹いていただければ、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
ドレミかん笛やその他の笛の詳細は、
ブログ「ハーブ&クラフト・七曜工房」でも
ご紹介しています。