爆弾低気圧の後始末を終え、
車のフロントガラスの修理もでき
「さぁ~! 滋賀や京都に帰ろう」と楽しみにしていたら
夫婦そろって、1週間ばかり寝込んでしまいました。
強風の中、黄砂や海岸の砂を山ほど吸い込んだため、花粉症の発症かと心配したのですが
熱 咳 寒気 腹痛のする風邪だったようです。実に、8年ぶりの風邪でした。
しかし、なんとか体調も良くなり、
主人の両親の米寿のお祝いの会にも間に合って
京都長岡の日本一のタケノコの筍尽くし料理を堪能してきました。
両親へのお祝いの品は
もちろん 七曜工房の木のクラフトと笛です。
足が痛くて座るのが辛い 母には
座面が広く、座くりもあって とても座りやすい
みかん笛がとても気に入っていて、
散歩時の犬脅しに
「もっと大きな音のする笛が欲しい」とリクエストのあった父には、
漆塗りも終え、やっと出来上がった オリジナル尺八を
まもなく発売予定 のオリジナル尺八
夫は余興で、オリジナル尺八で『アメイジンググレース』を演奏し
「白寿には、父自らが、『アメイジンググレース』を演奏できるように練習してください」
と約束してきました。
そして、滋賀で買い物や外食を楽しんで
5日振りに大三島に戻ってきたら
花梨の花が満開になり
えんどう豆やそら豆が倍ほど背が高くなっていて
向こうの白い花がエンドウマメ 手前のピンクの花が花梨
ルッコラやブロッコリーは花になり、カモミールの花も一杯咲いていました。
背の高いのが花になってしまったルッコラ 手前がジャーマンカモミール
そして 花だけでなく、どこもかしも雑草が元気に育っていること
おまけに雑草だけでなく、春見畑では、タケノコがニョキニョキ
3月頃 初物の 土の中の柔らかくて美味しいタケノコは、
イノシシに喰われてしまっていたのですが、、
今は、もうイノシシもタケノコには、もう、食べ飽きたのか
イノシシも喰いきれない程、タケノコがニョキニョキ出ているのかもしれません。
春見畑で 竹の子退治をしていたら 筍が一杯採れたので、
今年も恒例の保存食用に筍の瓶詰作業です。
大鉄鍋で湯がいて一晩おいた筍を瓶詰にして
筍の瓶詰の脱気殺菌をするところです。
大三島の採れたてタケノコは、
京都長岡の高級タケノコにも負けない美味しさです。
春見畑での筍堀りや筍の瓶詰作業の様子は、
「竹の子退治」2008年5月8日や「筍尽くし」2008年4月17日のブログでも、
ご紹介していますので ご覧ください。