ハルミ畑の伐開
ハルミ畑は東側が開けた谷筋にあります。三方が山や藪に囲われています。
台風時の風裏になるので、台風の被害は大丈夫なようですが、
日頃の陽当たりや風通しには、気をつけねばなりません。
特に、南側の山の雑木は繁り過ぎると、陽や風をさえぎるので、カイガラ虫がついて、スス病にやられます。
そのため、繁り具合をみて伐開します。前回は、10年程前に実施しました。
今回は、少し上のほうまで伐ることにしました。
ノイバラやアケビなどのつる植物が雑木にからみついて密閉状態なので、まずは、長柄の鎌でのツル伐りからです。
ノイバラはとてもやっかいです。伐りおとした枝がズボンにまとわりついて、棘を立てます。
下木や下草を刈ってから、雑木をチェーンソーで倒します。
ヤマハゼをチェーンソーで切り倒す。
ヤマハゼはかぶれるので、切り倒して放置しておきます。
倒した雑木は 細枝を鋸で払って、太幹(丸太)を1間程に寸断します。
薪やクラフト材に利用します。
樹種はそれ程多くなく、アカメガシワとエノキが中心で,あとは、モチノキ、ヤマハゼ、マサキ イヌビワ、ヒサカキ等等です。
チェーンソーで枝払いや寸断をする。
ノイバラは痛いけれど、伐開作業そのものは、なかなか楽しい作業です。
チェーンソーを使うので緊張を強いられますが、
伐り倒すと、陽が入って畑がパッと明るくなるのが、やりがいを感じる瞬間です。
このあとは、寸断した丸太を運び出す最もハードな作業が待っています。
丸太トラックで持ち帰る
積み上げた丸太
無農薬みかんの栽培管理については
HP「みかん島七曜工房 IN大三島」 の みかん作り についても ご覧ください。
佐賀も美味しいみかんができますね。
佐賀マンダリン オレンジ系のみかんなんですね。
栽培難しそうですね。
いつも見ていただいてありがとうございます。
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