両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

母を連れ、近所を歩いたら目立つかな・・・

2011年10月30日 | 母の事
今日はあいにくのお天気。

晴れていたらお散歩がてら出かけようと思っていた。

寒くなると出かけるのも大変になるのでね、

出かけられるのも、今のうち。



きっと母は家に居るよりは外に出たいだろうな。

少し歩いて、外の空気に触れて、季節を感じて・・・・、

そんなので満足かもしれないな。


どうせ(?!)、車で遠くに出かけたって記憶に残らないし

だったら、この近辺を歩いたほうがいいのかもしれない。



私もラクだし、プラプラ歩くだけなら・・・ね。



でも・・・・ご近所の方とね、逢うとね・・・・めんどくさいのもある。



でも、『こんな感じになってます~~』 って周りに知ってもらうのもありだしな・・・。




どうしようかな・・・・、



勇気がいるな・・・。






母が発症前はよく継父と歩いていた。

でも、近所を歩く時は一緒には歩きたくなかったらしい。




母「あの人(継父の事)、歩くの遅いからさ、歩く歩調が違うからさ、疲れちゃうんだよね。

    
     だしさ、若いのに背中は曲がって、足は引きずって歩くしさー。


     ほんと恥ずかしくて一緒に歩きたくないんだよね。




     でもさ、出かけるとついてくるんだよね。


     うっとおしいったらないわ!!





と怒っていたのを思い出す。




そう、今朝、雨戸を開けているときお隣のおばあちゃん(90歳近いかな)が出て来た。



おばあちゃん「お母さん、どう?


     元気になったかい?」





でっかい声で、聞いてきた。



お前もなっ



と思ってしまった私。



30も違うおばあちゃんに心配されるなんてね・・・なんだろ。
コメント
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