両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

他に集中出来る何かがあれば、違うかな・・・

2011年10月21日 | 母の事
今日は自宅待機の日。


昨日、デイに行き少し母と離れたせいか、

何となく私の気持ちに余裕が出来た。



そう、昨日デイから帰ってきたとき、何ヶ月ぶりだろ、

車椅子で帰ってきた。



体調が悪かったのかな・・・



と思っていると、デイのスタッフの方が、


デイスタッフ「今日は人数が多くてね。


   申し訳なかったんだけど車椅子に乗ってもらっちゃったの。


   今日はね、上の階にある喫茶店まで行ってもらったのよ~~」





デイの最初の頃は車椅子で送迎してもらってたな~~。

玄関先には大きなリフトも付いていたし。


現在はそれも取り払い、ガンガン歩いてもらってる。




今日も、近所の神社と小さなお城がある場所まで行って来た。

2つとも車椅子なしで、歩いてもらった。



母は、車椅子の方がラクだから車椅子のほうがいいのでしょうが、

母には、歩ける事への満足感と、達成感を感じて欲しかった。



お城の高台からいい景色を見ながら話をしていると、



母「いつになったら、お迎えがくるんだろ??



   もう、毎日がイヤなっちゃう」




せっかくもらった命。

もう少し充実したら、色んなことに欲も出てて来るのにね。




そう、テレビで『きんさん・ぎんさん』 の懐かしい映像が出ていた。

100歳でもしゃんしゃんとしっかりした足どりで歩いていた。


ぎんさんが、

『少しでも歩かないと、どんどん弱くなってきちゃう』



と言っていた。


やっぱり歩いていないと弱っちゃうんだよね。



介助してもらう量が多ければ多いほど、心も弱くなっちゃうのかな・・・・





母は只今、コーヒー飲んで一休み中です。
コメント
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