fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

ちっちゃい(>_<)

2016-09-07 22:25:19 | 読書
珍しく本でも読もうかと、本棚を物色。


10代の頃から何度か読んできて、読むたびに感動する、大好きな本達

もう読むことはないかもしれないけれど、どうしても捨てられない、、、

みたいな本ってありますよね?


そんな本の中の一冊ジェームス.ボールドウィンの『もう一つの国』を本棚から抜き出して久しぶりにページを開いてみました。

!!!文字、ちっちゃ!

いや確かに昔の文庫の文字はこれくらいの大きさだった(これは文庫ではないけれど)。

老眼鏡をかけて読んでも、ちらちらします。


読み始めたら面白くて文章に引き込まれるけれど、完読できるでしょうか?
(ストーリーは、ニューヨークを舞台に白人、黒人色々な人種の男女が共鳴しあったり反発しあったりする様が描かれていて、
そんな混とんとした物語を読み進むうちに読者は大きな感動の渦に巻き込まれて行く、みたいだったような気がします)



『もう一つの国』


これは今の文庫、ちなみに江國香織さんの『落下する夕方』


新しいのを買って読もうかと思いましたが、絶版となっていました。






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