日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

この位置撮り

2009年09月20日 | 春坊の、その後
アップの春坊を激写

荷物が届く。その後、その空きダンボールは暫く数日は春ぼの遊び道具となる。
しかし、春ぼもそれなりに賢くなり、ただ出たり入ったりでは
ツマらなくなっている(らしい)

そこで・・・・
私が中に入り、上の春ぼをチョンチョンと刺激することにした。
結果・・・大爆笑
上の小さな穴から顔を思いっきり突っ込んでくる。
小さな顔が出たり入ったり、前足を肩まで喰い込ませて
かなり夢中だ。
その瓢軽で無我夢中の動作を見るのは本当に愉しい。
コメント

記録・映画 2009・6月

2009年09月20日 | 映画
PS:aiちゃんへ
またまた溜め込んでしまいました
日にちが過ぎてしまうと細かい描写の記憶が曖昧になって
しまうので、そこんとこご容赦

「バンク・ジョブ」 2008 イギリス
  監督:ロジャー・ドナルドソン 主演:ジェイソン・スティイサム
ハラドキ度85%、見応えあります!銀行強盗を遂行する男たちと
警察の暗躍を複雑に絡めたストーリー展開が実にこなれている。
王室スキャンダルを揉み消すため、必死で大物が動くあたり
いかにもスキャンダルが多いイギリス王室らしい。イギリスは
王室キャラクターが多彩でよく利用されますね。

「レッド・クリフⅠ・Ⅱ」
やはりこれは劇場で観るべきだった。壮大なセット・人員・ロケ
圧巻です(関連記事あり2009.9.13)

「グラントリノ」
(関連記事あり2009.6.13)

「くるりのこと」
この作品、リリー・フランキーは役を作らなくても地でいけますね。
欝の妻が夫に支えられながら回復していく様子を身近に引き寄せて描く。
裁判所で絵描きのバイト、という想像しがたい場面設定は興味深い。
妻も絵を描く人で作品を完成させていく過程、特に色を塗る場面
が個人的理由で関心を引く。ずっと、緩い作品が多い邦画ですが
こんな傾向にリリー・フランキーは素でいける貴重な存在ではないでしょうか


「デカローグⅤ~Ⅶ」 K.キェシロフスキ監督
”ある殺人に関する物語”
弁護士の戸惑い、殺人容疑者の複雑な動機。
死刑執行のそのときの前後の心模様にヒリヒリする。
いかなる理由があっても、死刑は人が執り行ってはいけない。
裁くものも含めて人は過ちを犯すものだから。

”ある愛に関する物語”
年上の女性の部屋を覗く青年。想いはエスカレートしていく・・。
青年の懊悩とときめきを丁寧に誠実に描く。
人は孤独に耐えることによって成長していく。

”ある告白に関する物語”
母親は校長、その娘と教師の間に子供ができる。
その子を溺愛する祖母(母?)と娘の間の隔たりは深い。
そして。父である教師と母(校長)の間に流れていた感情
は・・・。

他”ある過去に関する物語”

この監督作品を観るたび圧倒的な事実に息を飲む。
表向きは平凡であっても人の感情は複雑だ。
笑顔の裏の気持ちの淀みや憂いに思いを馳せる。


深く考えてみることが億劫になりつつある。
この監督の作品で問いかけを試み自省する(この時間だけですが



「アフタースクール」
大泉洋キャラが大好きだ。しゃべりも動きも軽薄だ。そこがこの人の場合
許せてしまう。加えて堺雅人・田畑智子が共演となったら面白く
ないはずがない。共に3人、自前キャラが根底で共通していて
理屈なくなんとなく面白いと感じるのは私だけか?
佐々木蔵之助は鋭い眼差しにちょっとクラっときました


「ストロベリーショートケークス」
ファンである池脇千鶴主演。4人の独身女性のそれそれの生き方
を描く。・・・なんと言おうか??中村優子さんの美ボディが印象
に残るけれど。期待外れというのではないが、aiちゃんには見ても
いいんじゃない?という感想に留めておきます。

「チェンジリング」 2009・アメリカ
      監督:クリント・イーストウッド 主演アンジェリーナ・ジョリー
とても印象深い作品です。クリント・イーストウッドは本当に
いい作品を創ります。子どもが行方不明となったことをきっかけに
警察の傲慢、支援団体の力・・と各分野に跨り問題提起し、子ども
を失った母親がいつかは会えると信じ信念を貫く姿が尊い。
しかし、違う子どもを「この子だ」と押し付ける刑事の傲慢さは
なんなんだ?引っ叩きたいと思うほどこの役者巧かった


「軍艦島」ドキュメンタリー
すでに(1974年)無人島となっているが
炭鉱場として栄えた頃の人々の暮らしぶりが充分に伺える創り
です。人ひとり存在せず廃墟の跡だけが映っているのに、その
潤いのある生活ぶりが想像できるということはナレーション
が豊かで映像が秀逸だからでしょうか。
石炭を採取するためにこの小さな島を生活の場とし繁栄した島。
南北に480m、東西に160mという土地に人口5000人
という人口密度世界一という狭さ。加えて急な坂が多い。
この偏狭な土地に階層の高い社宅を建てる当時の技術は相当なものだ。
まるでミニチュア都市を見るようで興味深い。炭鉱が繁栄していた
こともあり人々の生活は潤沢であったようだ。人と豊かに繋がり、
智恵を駆使した生活の場としての「軍艦島」は秀逸な作品でした。




7月~9月分はまた近いうちに・・・。




 



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