伊東選手離脱って・・・。・・・。
なにをやっても気がそぞろでこの離脱の報にかなりのダメージを負う。
この気持ちには覚えがある。思い出したくない記憶だ。
甥がまだ学生だった頃、彼は野球をやっていた。
友人とのポジション争いが激しく、（そのおかげか）物凄く練習を頑張っていた。
それがある日唐突にその友人が部活を辞めてしまった。辞める理由が全く分からなかった。
暫くして、漏れてきた噂に耳を疑った。女性から被害届けを出されていたという（後に取り下げられたが）
その友人の友人たちが話すところによると、久しぶりに”みんな”で飲み会やろうと誘われて出かけたら
女性ふたりだけがいたという。彼はすぐ帰るわけにもいかず一緒に飲んだ（どの程度飲んだのかは分からない）
その後、なんと被害届が出されていたというから理不尽にもほどがある話である。
一部には甥に安定したポジションを取らせるために仕向けたんだと大胆な発言をするものもいた。
性的行為の未遂なんて、誘われたか誘ったかなんて知る由もない。自分が全く覚えのないことでも二人が口を揃えて
言った言わないで争ったら録音でもしてないかぎり不利だ。そんな遠い記憶がぐさりと未だ刺さってくる。
辞めてしまった友人も甥も微塵も落ち度はない。世の中、理不尽なことだらけだ。
そんなことをあの時の友人も思い出してしまうきっかけになっていたらと思うと辛い。
・・・真実だけがとおることを切に祈る。
