「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」
東京都写真美術館~2/7まで
会場入ってすぐに、木村が撮影したブレッソンとブレッソンが撮影した木村のショットが目に
入ってくる。お互いの中に通う温かいものが感じられるいい写真だ
殊にブレッソンが撮った木村のショットは木村らしさ(恐らく)が如実に現われているの
ではないだろうか?いきなりブレッソンの世界に引き込まれてしまった(画像はチラシ上部
転載)

白黒からカラーへの移行期に差し掛かった時期に相まって、展示作品も
残り僅かとなった辺りからカラー作品を展示している。
カラー作品について、ブレッソンは・・・
「カラーでは現実の色は再現不能である」と述べている。
・
・
ここで、つっ・・と私はあることに思い至った。
自作の写真を白黒に変換して遊んでいたときに、カラーから白黒に
変換した途端そこから”物語”が産まれるのだ。瞬間にそこにある画像は
過去のモノとなり「あの時は・・」と記憶を辿り始める。
色彩がない分、それを補うように想像力がフル回転するのか?
稚拙な例ですが
↓


木村作品90数点、ブレッソン作品62点とたっぷりどっぷり浸れる展示数です
東京都写真美術館~2/7まで
会場入ってすぐに、木村が撮影したブレッソンとブレッソンが撮影した木村のショットが目に
入ってくる。お互いの中に通う温かいものが感じられるいい写真だ

殊にブレッソンが撮った木村のショットは木村らしさ(恐らく)が如実に現われているの
ではないだろうか?いきなりブレッソンの世界に引き込まれてしまった(画像はチラシ上部
転載)

白黒からカラーへの移行期に差し掛かった時期に相まって、展示作品も
残り僅かとなった辺りからカラー作品を展示している。
カラー作品について、ブレッソンは・・・
「カラーでは現実の色は再現不能である」と述べている。
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ここで、つっ・・と私はあることに思い至った。
自作の写真を白黒に変換して遊んでいたときに、カラーから白黒に
変換した途端そこから”物語”が産まれるのだ。瞬間にそこにある画像は
過去のモノとなり「あの時は・・」と記憶を辿り始める。
色彩がない分、それを補うように想像力がフル回転するのか?
稚拙な例ですが



木村作品90数点、ブレッソン作品62点とたっぷりどっぷり浸れる展示数です
