だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

“ハーメルン“の空気感にひたる週末

2013年10月26日 | 日記
ほぼ半日寝ていました.。oO○

予定のない週末は午後からヘルパーさんを頼んで、午前中(前夜から)、でれ~と過ごしています、ワタクシメ。
が~、今週は「がん寝」しました (-_-)zzz

日中帯、常に介護者にいてもらえるのは有難いことですが、
「いつも誰かが傍にいる」
そして、
「その時間を有効活用しなければ・・・」と考えていると、
ただ、それだけで、疲れてしまうことがあります。

介護者が足りなくてご苦労されている方も多いけれど、
ワタクシメのように「与えられた時間」に追われてしまうケースも少なくないと思います。

急激に社会が高齢化している今日、
ワタクシメとは立場は違うけど、似たような悩みを持つ方は多いはず。
だから・・・そういったことについても書きたいです。
でも、まー、そのうち。。。。*


2-3日前に「ハーメルン」という映画を観て、
まったーり・・・した空気感を味わったので、ワタクシメも少し「まったーり」することにしました。

ーー今日はヘルパーが来ても寝ていよう。
と、おかしな決断をしました。
つまり、(食事もとらず、身支度もせず・・・」ということ。
せっかく来てくれたヘルパーに、
「何もしないでいいです」と言うのもも申し訳ないですが、
たまには、そんな日も、ありかなーと。








忘れかけていた、忘れてはいけないこと。

時の流れのの中で静かに息づく小さな村と、そこに凛と生きる人々の姿を優しく描き出す。

福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、
過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描く。
作品の舞台となるのは、日本の原風景とも言われる奥会津の昭和村。
1場面1場面が、絵画のように美しく、
ゆったりと流れる時間の中に紡がれる人々の記憶の物語は、
まさに大人のファンタジー。
             ー映画「ハーメルン」紹介サイトよりー


この映画を観に行った理由や感想は、次回書きますが・・・

「ファンタジー」だと思えば、
日々の暮らしすべて、ファンタジーのような気もします。

ーー忘れかけていた、忘れてはいけないことーー
とは、
穏やかな景色や、
香りや、
音や、
さりげなく交わす言葉とか・・・
それは「感情」につながり、
頭の中で眠っている「記憶」を揺り起こすのではないでしょうか?!

ーー忘れかけていた、忘れてはいけないことーー
は、人それぞれ違いますが、
まどろんでいる時に夢を見る・・・それは誰にでもあることで、
「夢」の断片にリアルな感情が潜んでいたりします。


「寝坊するぞ」と腹をくくると、朝方いろいろな夢を見ますの、ワタクシメ。

「ハーメルン」を観てからは、「介護スケジュール」がスタートしてもうつらうつらしよう(笑)と、そんな気分になりました。
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