伸ばし切った両腕、その手は僕の頭よりもやや高い位置に固定されている。足は肩幅よりもやや広く開かされ、両の足首を括った麻縄が街灯の支柱と若木にそれぞれ固く結び付いて、この理不尽な苛めから逃げる自由を完璧に封じる。晴天の残酷な明るさのもと、僕は一片の布切れもまとわぬ素っ裸の身をくねらせ、メライちゃんのきごちない手がおちんちんをいじり回すのに耐えていた。
「いやだ、お願いだからやめて」
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