同級生の女の子が五人、車座になって喋っている部屋の中へ、パンツすら脱がされた素っ裸の僕は、缶ジュースを載せたお盆を両手に持ったまま、ドアの前で足を震わせていた。おば様の唾液に濡れたおちんちんは、隆々と首をもたげている。
おちんちんを大きくさせるや勝手にドアを半分だけあけて、階段をおりるおば様の後姿を、僕は恨めしく眺めた。ノックしていきなりドアノブが回ったので、中の女の子たちは一瞬静かになっていた。
「どうしたの。早く入りなさいよ」
一向に入ってこない僕に苛立つY美の声が聞こえた。とうとうドアをぐっと押してルコが顔を出した。座ったまま顔を出したので、勃起させられたおちんちんは、ちょぅどルコの目の高さにあった。
「やだあ。変態」
きゃっと短く叫んでルコがのけぞった。ひらいたドアの入り口で、両手にお盆を持ったまま立ち尽くしている僕のおちんちんに、女の人たちの視線が集中する。先ほど彼女たちが試みてついに果たせなかった完全なる勃起が、そこにあった。僕はすぐにS子に手首を掴まれ、部屋の中央に引っ張り出されてしまった。ミューが僕からお盆を取り上げ、床に置く。自由になった両手で反射的におちんちんを隠すと、Y美にぴしゃりと手の甲を叩かれた。
「しゃんと立って、みんなによく見てもらいなよ。僕の勃起したおちんちんを見てくださいって、お願いしてごらん。ほら、今さら恥ずかしがったって、仕方ないでしょ」
手をまっすぐ下へ伸ばして起立させられた僕のお尻をぎゅっとつねりながら、Y美は僕を自分の隣りに引き寄せ、真横に硬直したおちんちんをみんなの前に突き出す。僕は隠したくて隠したくて震えている手を必死に押さえ、羞恥に耐える。
「言えよ、早く。僕の勃起したおちんちんを見てくださいって」
お尻を叩かれたり、つねられたりして、仕方なく僕は女の人たちへお願いの言葉を口にする。何度も言いよどんだり、言い間違えたりして、その都度Y美に罵倒され、蹴られたりした。なんとか「お願いします。僕の勃起したおちんちんをじっくり見てください」と言いおおせた時には、すでに風紀委員がぐっと顔を近づけていた。
それに習ってミューとルコも立膝をして、観察を始める。
「なんか、ひくひく動いてるよ」
「皮がしっかり剥けて、柔らかいところが丸出しになってる」
それを聞いたY美が覗き込んで、大きく息をついた。
「チャコも相当変態だね。この子、自然に勃起しただけだと、完全に皮が剥けないんだよ。手で剥かないかぎりはね。お前、自分で大きくしたのか、この部屋に入ってくる前に?」
問い掛けるY美の鋭い目つきから視線を外して、僕は首を横に振った。
「じゃあ、なんでおちんちん、勃起させてるんだよ。正直に答えなさい」
頬が熱くなるのを感じた。口ごもりながらも、懸命に答えを探し始める。おば様に口で愛撫を受けたことを白状する訳には絶対いかない。僕のおば様の肉体への奉仕は、Y美には内密に行われているのだ。もし知られたら、おば様は絶対に僕を許さないだろう。その害は、おば様が全面的に権力を掌握する職場において住み込みで働いている僕の母親に及ぶに違いない。「お宅の息子さんは、もう預かれません」と一言告げられ、それと同時に母親は会社を解雇され、おば様の家に対する莫大な借金だけが残る。僕の実家も土地もおば様に抵当流れする。
そんな最悪の未来がちらと頭を掠め、怯えながら、しかし肝心の頭は一向に凍りついて働かなかった。僕は無意識のうちに、再びおちんちんを隠そうと手を当てた。
「隠すんじゃないって言ったろ、馬鹿。早く言いなさい。なんでお前は勃起してるの?」
手の甲をY美に叩かれた。S子が僕の手首を握り、背中に回した。学年でも一番身長が高いS子は、横幅もがっちりしていて、見た目通りのすごい力を持っている。掴まれた手首は、どんなにあがいても、びくともしないのだった。
なかなか白状しない僕に苛立って、Y美はS子に、
「ねえ、S子の力で言わせてよ。何してもいいから」
と、頼むのだった。いきなり僕の足首を掴んだS子は、そのまま僕を軽々と引っ張り上げる。逆さに吊り上げた僕の体を、上下に激しく揺する。股を思い切り開かせる。
「やめて、股がさけちゃう。やめてください」
Y美とS子が片方ずつ僕の足を持って股を開かせたまま、逆さの僕を吊り上げては落とす。圧倒的な力の前に、されるがままになって生きた心地がしない僕は、「いやです。やめてください」と、喚き続けた。ミューが逆さ吊りの状態でもまだ硬さを保っているおちんちんを指でつまみ、しごく。
「すごく硬いよ。ナオス君て、こんなことされて感じるんだ」
恥ずかしさと恐怖で頭が真っ白になってる僕は、Y美とS子に広げられた股の間に付いているおちんちんの袋に、冷たい缶ジュースを当てられ、切ない声を上げてしまった。その声を聞いて、ルコが腹を抱えて笑う。
「ナオス君が持ってきてくれた缶ジュースも、こんな風に役立つんだね。ひんやりして気持ちいいんでしょ?」
缶ジュースをおちんちんの袋に当てたまま、ルコのもう片方の手が僕のお尻の穴をまさぐる。「すごい。お尻の穴が丸見え」と、歓声を発しながら指で肛門を巧みに押し広げ、中がきれいなピンクになってると言っては、ミューにも覗いて見るように勧める。
逆さのまま全開させられた股を見下ろして、ミューとルコは、学校での僕と、今こうして素っ裸に向かれて晒し者になっている僕が同一人物であることを笑うのだった。よく喋る彼女たちの唾が、おちんちんやおちんちんの袋に飛んだ。
ぐったりしてあまり抵抗しなくなった僕を床に下ろしても、S子は僕の足首を放さなかった。S子は仰向けに横たわっている僕の股間に素足を差し入れ、おちんちんを踏みつけ、足を震わせる。
「わ、すごい。S子の電気あんまだ。よかったね、チャコ」
仰け反って呻き声を上げる僕を、にやにや笑いながらY美が見下ろしていた。S子のベージュの麻のズボンから大きな素足が出ていて、小刻みに動かしながら、おちんちんの袋を踏みつける。いきなり睾丸に素足が当たり、僕は我知らず絶叫した。右に左に体を反転させて悶えてたら、睾丸が動いて、押しつけてくる素足から逃れた。足の指の間におちんちんが挟まって、こすれる。そのまま、激しく足を震わせ続けるので、萎えかけていたおちんちんが再びむっくりと首を起こし始めた。
「言いなさいよ。なんでこの部屋に入る時、勃起してたのか。だいたいお前、女の子の部屋に入る時、勃起したおちんちんを丸出しにしてるなんて、それがどれだけ変態っぽいか分かってんのかな。とても失礼じゃないの。ちゃんと説明しなさいよ。ほら、早く」
我知らず恍惚感に浸ってしまい反応する僕の体に、Y美や風紀委員の侮蔑した眼差しが注がれている。感じまいと歯を食いしばっても、立ち上がってくる気持ちよさは抑えられなかった。このまま電気あんまを受け続けたら、クラスメイトの女子が見ている前で絶頂を迎えてしまう。しかも、ただの射精ではない。同じクラスの女子の足でいかされてしまうのだ。僕は、
「言う。言いますから、やめてください。もう勘弁してください」
と叫び、押し寄せる快感の波にのたうちながら腹筋に力を入れて頭を起こし、電気あんまに夢中になっているS子の顔を見た。
「きちんと言うまで、電気あんまはやめないよ」
冷淡に言い放つY美は、汗ばんでいる僕の胸の周囲を指でなぞった。僕は、自暴自棄になって、「自分の手で大きくしたんです」と、嘘を言った。
「なんで、そんなことしたのよ」
「それは、Y美さんたちに見てもらいたかったから、です」
その答えに満足したのかどうか分からないが、とりあえずY美はS子にいったん電気あんまをとめるように言った。
「ちょっと待って。なんかおちんちんの先が濡れていたようだけど、あれは何?」
ようやく電気あんまから解放されて、射精寸前まで追い詰められたおちんちんを手で隠しながら、部屋の隅へ、床に膝を着けたまま移動しようする僕の肩を掴んで、風紀委員が呼び止めた。
「やだ。やめてください」
抵抗むなしくS子に股を広げさせられた僕は、Y美に隠していた手をどかされ、みんなの前でおちんちんを剥き出しにされた。風紀委員が大きくなって脈打っているおちんちんの先に指をつけ、それが粘着性のある液体であることを確認した。
「精液かな、これは」
ぼそっと呟く風紀委員の声を聞いて、顔から火が出る、という形容が全く誇張でないくらい、恥ずかしさでカーッと頬が火照った。全身からどっと汗が噴き出る。
「精液だね。もう少しで射精するところだったね。せっかくだから、射精の瞬間も見せてあげようか。ねえチャコ、いいでしょ。これは私の命令よ」
半べそをかきながら許しを乞い、囃されるままに土下座までする僕を、ミューとルコが嘲笑した。彼女たちの唾が僕の背中を濡らした。女の人たちは、僕が射精する瞬間を見たいのだと異口同音に述べるのだった。少しでも意地の悪い視線から身を隠そうと、部屋の片隅で丸裸の体を小さく丸めている僕の足首を、S子が掴むと、ぐいと引いて、再び部屋の真ん中に連れ出した。
「気持ちよくさせてやるんだから、いやがってんじゃねえよ」
S子の素足が僕のおちんちんの袋を踏み始めた。足の振動によって股間に電流が流される。いきなり睾丸を踏まれ、激痛に泣き声を上げる。「大袈裟に痛がってんじゃないよ」と、Y美が僕の乳首をつねる。足の指の間に勃起したおちんちんがぴったりと挟まり、振動が加えられた。何度身をよじってもS子の大きな足から睾丸がなかなか出ない。幸い土踏まずの下に睾丸が移動してくれたおかけで、踏力に等しい圧力で踏まれる訳ではなかったものの、それでも痛みは相当なもので、指に絡まれたおちんちんは気持ちがよく、交互に襲ってくる痛みと気持ちよさに揉まれて、僕の体は波打ち、口からは「ああ、ああ」という声だけが絞り出されるのだった。
風紀委員、ミュー、ルコの三人が仰向けに倒れている僕の横にしゃがんで、S子の足の指に挟まれて大きく怒張しているおちんちんから白い液体が飛び出すのを、じっと見守っている。
「お願いです。言うことなんでも聞きますから、射精だけは許してください」
彼女たちの前で射精させられる運命は、もはや変えられそうもないという絶望の中で、最後のあがきの哀願を、振り絞るようにして口にする。快感の絶頂は、もう、すぐそこまで来ていた。僕は必死に我慢して、思念を集中させ、快感の波に抗っている。その様子を、彼女たちは面白そうに眺めてながら、
「もうすぐかな」
「もうすぐだよ」
などと話し合っている。Y美が亀頭の膨らみを見て、「来るよ来るよ、もう射精する」と叫んだ。その観察は鋭かった。確かに僕はもう限界で、あと一瞬でもS子が足を放すのが遅れたなら、僕は射精してしまっていた。まことに絶妙のタイミングで、S子は電気あんまを解いたのたった。
喉が渇きを告げて、S子は缶ジュースをあけた。ごくごくと音を立てて、ジュースを飲む。その大きな喉が獣のように動くのを見て、僕は改めて恐れを抱いた。
あっという間にジュースを飲み終えると、S子はすぐに電気あんまを再開した。足の指ておちんちんを嬲りながら、踏みつける。睾丸に当たった激痛に呻き声を上げた僕は、その瞬間に身をよじり、見事に睾丸を足の裏から逃れさせることに成功した。しかし、今度の電気あんまは、今まで以上に力が込められていた。ぐいぐいと踏みつけ、振動も激しい。僕は、たちまち恍惚して、絶頂を我慢しなくてはならなかった。
「もうすぐ射精するよ」
と、Y美がまなこを凝らして言うと、
「早く見たい。男の子の精液が出る瞬間」
と、ミューが返す。僕は意識が朦朧としてきた。もう我慢しても仕方ない。見られても仕方ない、これ以上我慢できないのだから、という声が頭の中で響いた。とにかくこの気持ちよさに抵抗することなんか、できやしない。と、はたと足の振動が止まった。股間から足が放された。原因は風紀委員の一声にあった。彼女は、
「ちょっと待って、カメラを用意するから。せっかくだから精液を飛ばすところを撮っておきたいの」
と言って、鞄からカメラを取り出すのだった。ファインダーを覗き構えると、指でS子にOKサインを出した。写真に撮られる、と思うと体が震える。「やめてください、写真なんて」と、僕が懸命に頼んでも、Y美が「いいよ、構わないよ」と、風紀委員に写真撮影を許可して、覆さない。
「お前は小学五年の時、教室でオールヌードにされて写真を撮られたんだから、今回二年ぶりに、今度は精液を出す瞬間を撮られたって、いいんじゃないの。記念になるし」
穏やかな口調でY美が諭す。僕は電気あんまされながら、じたばたと暴れて、写真撮影に対して抵抗したが、ミューとルコが僕の両腕に体重を乗せて、がっしりと床に押さえつけた。僕は拘束された全裸の体を汗まみれにしながら悶え、Y美に向かって「やめてください」と叫び続けた。シャッターを切る悪夢のような音が何度も聞こえた。
足の指でおちんちんを嬲られている恍惚感と、おちんちんの袋を踏みつけられている痛みがない交ぜになって襲い掛かる。また、女の人の視線とともに、カメラを向けられている恐怖もあった。しかし、もう何も考えられなくなった。ただ、凄まじい勢いで押し寄せる快感の波に、体をがくがく震わせているだけだった。遠くからY美の「そろそろ出すよ」という声が聞こえた。「いきそう、いきそうです。やめて。あああ」と、だらしない声が出て、おちんちんの中てぷちっと糸の切れたような音がした。シャッターが連続して切られる。
ついにクラスの女子の前で、同い年の女子の素足で射精させられてしまった。歓声が上がり、何人かが拍手をした。「初めて見た」と興奮してミューが言い、ルコが「男の子ってみんなこんなこと、してんのかな」と、目を輝かせた。風紀委員が僕のお腹に飛んだ白い精液を指先に付けて、においを嗅いだ。嬉しそうに笑っているY美の横顔を、僕は恨めしく眺めた。
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おちんちんを大きくさせるや勝手にドアを半分だけあけて、階段をおりるおば様の後姿を、僕は恨めしく眺めた。ノックしていきなりドアノブが回ったので、中の女の子たちは一瞬静かになっていた。
「どうしたの。早く入りなさいよ」
一向に入ってこない僕に苛立つY美の声が聞こえた。とうとうドアをぐっと押してルコが顔を出した。座ったまま顔を出したので、勃起させられたおちんちんは、ちょぅどルコの目の高さにあった。
「やだあ。変態」
きゃっと短く叫んでルコがのけぞった。ひらいたドアの入り口で、両手にお盆を持ったまま立ち尽くしている僕のおちんちんに、女の人たちの視線が集中する。先ほど彼女たちが試みてついに果たせなかった完全なる勃起が、そこにあった。僕はすぐにS子に手首を掴まれ、部屋の中央に引っ張り出されてしまった。ミューが僕からお盆を取り上げ、床に置く。自由になった両手で反射的におちんちんを隠すと、Y美にぴしゃりと手の甲を叩かれた。
「しゃんと立って、みんなによく見てもらいなよ。僕の勃起したおちんちんを見てくださいって、お願いしてごらん。ほら、今さら恥ずかしがったって、仕方ないでしょ」
手をまっすぐ下へ伸ばして起立させられた僕のお尻をぎゅっとつねりながら、Y美は僕を自分の隣りに引き寄せ、真横に硬直したおちんちんをみんなの前に突き出す。僕は隠したくて隠したくて震えている手を必死に押さえ、羞恥に耐える。
「言えよ、早く。僕の勃起したおちんちんを見てくださいって」
お尻を叩かれたり、つねられたりして、仕方なく僕は女の人たちへお願いの言葉を口にする。何度も言いよどんだり、言い間違えたりして、その都度Y美に罵倒され、蹴られたりした。なんとか「お願いします。僕の勃起したおちんちんをじっくり見てください」と言いおおせた時には、すでに風紀委員がぐっと顔を近づけていた。
それに習ってミューとルコも立膝をして、観察を始める。
「なんか、ひくひく動いてるよ」
「皮がしっかり剥けて、柔らかいところが丸出しになってる」
それを聞いたY美が覗き込んで、大きく息をついた。
「チャコも相当変態だね。この子、自然に勃起しただけだと、完全に皮が剥けないんだよ。手で剥かないかぎりはね。お前、自分で大きくしたのか、この部屋に入ってくる前に?」
問い掛けるY美の鋭い目つきから視線を外して、僕は首を横に振った。
「じゃあ、なんでおちんちん、勃起させてるんだよ。正直に答えなさい」
頬が熱くなるのを感じた。口ごもりながらも、懸命に答えを探し始める。おば様に口で愛撫を受けたことを白状する訳には絶対いかない。僕のおば様の肉体への奉仕は、Y美には内密に行われているのだ。もし知られたら、おば様は絶対に僕を許さないだろう。その害は、おば様が全面的に権力を掌握する職場において住み込みで働いている僕の母親に及ぶに違いない。「お宅の息子さんは、もう預かれません」と一言告げられ、それと同時に母親は会社を解雇され、おば様の家に対する莫大な借金だけが残る。僕の実家も土地もおば様に抵当流れする。
そんな最悪の未来がちらと頭を掠め、怯えながら、しかし肝心の頭は一向に凍りついて働かなかった。僕は無意識のうちに、再びおちんちんを隠そうと手を当てた。
「隠すんじゃないって言ったろ、馬鹿。早く言いなさい。なんでお前は勃起してるの?」
手の甲をY美に叩かれた。S子が僕の手首を握り、背中に回した。学年でも一番身長が高いS子は、横幅もがっちりしていて、見た目通りのすごい力を持っている。掴まれた手首は、どんなにあがいても、びくともしないのだった。
なかなか白状しない僕に苛立って、Y美はS子に、
「ねえ、S子の力で言わせてよ。何してもいいから」
と、頼むのだった。いきなり僕の足首を掴んだS子は、そのまま僕を軽々と引っ張り上げる。逆さに吊り上げた僕の体を、上下に激しく揺する。股を思い切り開かせる。
「やめて、股がさけちゃう。やめてください」
Y美とS子が片方ずつ僕の足を持って股を開かせたまま、逆さの僕を吊り上げては落とす。圧倒的な力の前に、されるがままになって生きた心地がしない僕は、「いやです。やめてください」と、喚き続けた。ミューが逆さ吊りの状態でもまだ硬さを保っているおちんちんを指でつまみ、しごく。
「すごく硬いよ。ナオス君て、こんなことされて感じるんだ」
恥ずかしさと恐怖で頭が真っ白になってる僕は、Y美とS子に広げられた股の間に付いているおちんちんの袋に、冷たい缶ジュースを当てられ、切ない声を上げてしまった。その声を聞いて、ルコが腹を抱えて笑う。
「ナオス君が持ってきてくれた缶ジュースも、こんな風に役立つんだね。ひんやりして気持ちいいんでしょ?」
缶ジュースをおちんちんの袋に当てたまま、ルコのもう片方の手が僕のお尻の穴をまさぐる。「すごい。お尻の穴が丸見え」と、歓声を発しながら指で肛門を巧みに押し広げ、中がきれいなピンクになってると言っては、ミューにも覗いて見るように勧める。
逆さのまま全開させられた股を見下ろして、ミューとルコは、学校での僕と、今こうして素っ裸に向かれて晒し者になっている僕が同一人物であることを笑うのだった。よく喋る彼女たちの唾が、おちんちんやおちんちんの袋に飛んだ。
ぐったりしてあまり抵抗しなくなった僕を床に下ろしても、S子は僕の足首を放さなかった。S子は仰向けに横たわっている僕の股間に素足を差し入れ、おちんちんを踏みつけ、足を震わせる。
「わ、すごい。S子の電気あんまだ。よかったね、チャコ」
仰け反って呻き声を上げる僕を、にやにや笑いながらY美が見下ろしていた。S子のベージュの麻のズボンから大きな素足が出ていて、小刻みに動かしながら、おちんちんの袋を踏みつける。いきなり睾丸に素足が当たり、僕は我知らず絶叫した。右に左に体を反転させて悶えてたら、睾丸が動いて、押しつけてくる素足から逃れた。足の指の間におちんちんが挟まって、こすれる。そのまま、激しく足を震わせ続けるので、萎えかけていたおちんちんが再びむっくりと首を起こし始めた。
「言いなさいよ。なんでこの部屋に入る時、勃起してたのか。だいたいお前、女の子の部屋に入る時、勃起したおちんちんを丸出しにしてるなんて、それがどれだけ変態っぽいか分かってんのかな。とても失礼じゃないの。ちゃんと説明しなさいよ。ほら、早く」
我知らず恍惚感に浸ってしまい反応する僕の体に、Y美や風紀委員の侮蔑した眼差しが注がれている。感じまいと歯を食いしばっても、立ち上がってくる気持ちよさは抑えられなかった。このまま電気あんまを受け続けたら、クラスメイトの女子が見ている前で絶頂を迎えてしまう。しかも、ただの射精ではない。同じクラスの女子の足でいかされてしまうのだ。僕は、
「言う。言いますから、やめてください。もう勘弁してください」
と叫び、押し寄せる快感の波にのたうちながら腹筋に力を入れて頭を起こし、電気あんまに夢中になっているS子の顔を見た。
「きちんと言うまで、電気あんまはやめないよ」
冷淡に言い放つY美は、汗ばんでいる僕の胸の周囲を指でなぞった。僕は、自暴自棄になって、「自分の手で大きくしたんです」と、嘘を言った。
「なんで、そんなことしたのよ」
「それは、Y美さんたちに見てもらいたかったから、です」
その答えに満足したのかどうか分からないが、とりあえずY美はS子にいったん電気あんまをとめるように言った。
「ちょっと待って。なんかおちんちんの先が濡れていたようだけど、あれは何?」
ようやく電気あんまから解放されて、射精寸前まで追い詰められたおちんちんを手で隠しながら、部屋の隅へ、床に膝を着けたまま移動しようする僕の肩を掴んで、風紀委員が呼び止めた。
「やだ。やめてください」
抵抗むなしくS子に股を広げさせられた僕は、Y美に隠していた手をどかされ、みんなの前でおちんちんを剥き出しにされた。風紀委員が大きくなって脈打っているおちんちんの先に指をつけ、それが粘着性のある液体であることを確認した。
「精液かな、これは」
ぼそっと呟く風紀委員の声を聞いて、顔から火が出る、という形容が全く誇張でないくらい、恥ずかしさでカーッと頬が火照った。全身からどっと汗が噴き出る。
「精液だね。もう少しで射精するところだったね。せっかくだから、射精の瞬間も見せてあげようか。ねえチャコ、いいでしょ。これは私の命令よ」
半べそをかきながら許しを乞い、囃されるままに土下座までする僕を、ミューとルコが嘲笑した。彼女たちの唾が僕の背中を濡らした。女の人たちは、僕が射精する瞬間を見たいのだと異口同音に述べるのだった。少しでも意地の悪い視線から身を隠そうと、部屋の片隅で丸裸の体を小さく丸めている僕の足首を、S子が掴むと、ぐいと引いて、再び部屋の真ん中に連れ出した。
「気持ちよくさせてやるんだから、いやがってんじゃねえよ」
S子の素足が僕のおちんちんの袋を踏み始めた。足の振動によって股間に電流が流される。いきなり睾丸を踏まれ、激痛に泣き声を上げる。「大袈裟に痛がってんじゃないよ」と、Y美が僕の乳首をつねる。足の指の間に勃起したおちんちんがぴったりと挟まり、振動が加えられた。何度身をよじってもS子の大きな足から睾丸がなかなか出ない。幸い土踏まずの下に睾丸が移動してくれたおかけで、踏力に等しい圧力で踏まれる訳ではなかったものの、それでも痛みは相当なもので、指に絡まれたおちんちんは気持ちがよく、交互に襲ってくる痛みと気持ちよさに揉まれて、僕の体は波打ち、口からは「ああ、ああ」という声だけが絞り出されるのだった。
風紀委員、ミュー、ルコの三人が仰向けに倒れている僕の横にしゃがんで、S子の足の指に挟まれて大きく怒張しているおちんちんから白い液体が飛び出すのを、じっと見守っている。
「お願いです。言うことなんでも聞きますから、射精だけは許してください」
彼女たちの前で射精させられる運命は、もはや変えられそうもないという絶望の中で、最後のあがきの哀願を、振り絞るようにして口にする。快感の絶頂は、もう、すぐそこまで来ていた。僕は必死に我慢して、思念を集中させ、快感の波に抗っている。その様子を、彼女たちは面白そうに眺めてながら、
「もうすぐかな」
「もうすぐだよ」
などと話し合っている。Y美が亀頭の膨らみを見て、「来るよ来るよ、もう射精する」と叫んだ。その観察は鋭かった。確かに僕はもう限界で、あと一瞬でもS子が足を放すのが遅れたなら、僕は射精してしまっていた。まことに絶妙のタイミングで、S子は電気あんまを解いたのたった。
喉が渇きを告げて、S子は缶ジュースをあけた。ごくごくと音を立てて、ジュースを飲む。その大きな喉が獣のように動くのを見て、僕は改めて恐れを抱いた。
あっという間にジュースを飲み終えると、S子はすぐに電気あんまを再開した。足の指ておちんちんを嬲りながら、踏みつける。睾丸に当たった激痛に呻き声を上げた僕は、その瞬間に身をよじり、見事に睾丸を足の裏から逃れさせることに成功した。しかし、今度の電気あんまは、今まで以上に力が込められていた。ぐいぐいと踏みつけ、振動も激しい。僕は、たちまち恍惚して、絶頂を我慢しなくてはならなかった。
「もうすぐ射精するよ」
と、Y美がまなこを凝らして言うと、
「早く見たい。男の子の精液が出る瞬間」
と、ミューが返す。僕は意識が朦朧としてきた。もう我慢しても仕方ない。見られても仕方ない、これ以上我慢できないのだから、という声が頭の中で響いた。とにかくこの気持ちよさに抵抗することなんか、できやしない。と、はたと足の振動が止まった。股間から足が放された。原因は風紀委員の一声にあった。彼女は、
「ちょっと待って、カメラを用意するから。せっかくだから精液を飛ばすところを撮っておきたいの」
と言って、鞄からカメラを取り出すのだった。ファインダーを覗き構えると、指でS子にOKサインを出した。写真に撮られる、と思うと体が震える。「やめてください、写真なんて」と、僕が懸命に頼んでも、Y美が「いいよ、構わないよ」と、風紀委員に写真撮影を許可して、覆さない。
「お前は小学五年の時、教室でオールヌードにされて写真を撮られたんだから、今回二年ぶりに、今度は精液を出す瞬間を撮られたって、いいんじゃないの。記念になるし」
穏やかな口調でY美が諭す。僕は電気あんまされながら、じたばたと暴れて、写真撮影に対して抵抗したが、ミューとルコが僕の両腕に体重を乗せて、がっしりと床に押さえつけた。僕は拘束された全裸の体を汗まみれにしながら悶え、Y美に向かって「やめてください」と叫び続けた。シャッターを切る悪夢のような音が何度も聞こえた。
足の指でおちんちんを嬲られている恍惚感と、おちんちんの袋を踏みつけられている痛みがない交ぜになって襲い掛かる。また、女の人の視線とともに、カメラを向けられている恐怖もあった。しかし、もう何も考えられなくなった。ただ、凄まじい勢いで押し寄せる快感の波に、体をがくがく震わせているだけだった。遠くからY美の「そろそろ出すよ」という声が聞こえた。「いきそう、いきそうです。やめて。あああ」と、だらしない声が出て、おちんちんの中てぷちっと糸の切れたような音がした。シャッターが連続して切られる。
ついにクラスの女子の前で、同い年の女子の素足で射精させられてしまった。歓声が上がり、何人かが拍手をした。「初めて見た」と興奮してミューが言い、ルコが「男の子ってみんなこんなこと、してんのかな」と、目を輝かせた。風紀委員が僕のお腹に飛んだ白い精液を指先に付けて、においを嗅いだ。嬉しそうに笑っているY美の横顔を、僕は恨めしく眺めた。
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あと中学生の時で学年は違うけどよく家族でウチの家にくることが多くて一番上が女の子で下が男の子がウチの家でケンカした時にお姉ちゃんが弟に電気あんましてた見たことがある
ようやく更新できました。
メライちゃんとの事件まで、あと少しです。
どうぞ、気長にお付合いくださいませ。
確かに13歳くらいの勃起力はすごいですよね。
女の子たちも、びっくりです。
旅費が浮くどころか遊びまくったよヽ( ・∀・)ノ
http://houkei.yycola.net/gyaku/K4IvEvv1.html
しまいましたか。今後メライちゃんの前でもさせられる
のか大いに気になります。余談ですけど13歳くらいの頃の勃起ってヘソにつく位おっ立ちますよね。羞恥心も人一倍恥ずかしい頃の勃起ですから、見られるだけで泣きそうになるだろうに射精の瞬間まで撮影されるのはたまらない屈辱ですね。今後も期待しています。できればそれぞれの女の子の家に首輪をつけて犬として貸し出されるなんて展開があればなお良いですね。