奈良散策 第167弾
7月30日朝の散歩のときに撮った写真です。最近は7時前から8時過ぎまで1時間半くらい歩いているのですが、それでも家に帰ると汗びっしょりになっています。この日はいつもの養魚池の付近から、新木山古墳を越え、大きなため池あたりまで行ってみました。


これはこの間から気になっていた植物で、採集して調べてみたら、カヤツリグサ科のイヌホタルイになりました。


これもキンエノコロかどうか気になっていた植物です。採集して調べてみたら、コツブキンエノコロになりました。

これはウチワヤンマ。

それにナガコガネグモ。

これはたぶん、ショウジョウトンボの若い♂だと思います。



ツバメの表情が何となく面白いので撮りました。たぶん、幼鳥だと思います。



実ができていたので撮ったのですが、これはたぶん、ムベだと思います。

それから、チョウトンボ。

この花はオモダカ。

最後はアゼナか、アメリカアゼナかいつも迷います。「帰化&外来植物950種」によると、①葉に鋸歯があればアメリカアゼナ、なければアゼナ、②4本の雄蕊のうち、下の長い雄蕊に葯がついていなければアメリカアゼナ、あればアゼナだそうです。写真をよく見ると、葉に鋸歯があり、長い雄蕊に葯がついてなさそうなので、たぶん、アメリカアゼナだと思われます。花をもう少し拡大して撮らないと分かりませんね。まだ、続きがあるのですが、長くなったので、次回に回します。