奈良散策 第169弾
7月31日朝の散歩のときに撮った写真です。


最初はネコハエトリ。結構、たくさんいますね。


これはアワダチソウグンバイ。こちらもたくさんいます。


これは初めてみました。たぶん、ヨツモンカメノコハムシだと思います。

小さなハムシがいるのですが、何だか分かりません。


これも初めてみました。メスジロハエトリ♀だと思われます。


養魚池をぐるっと回った帰りにアカメガシワの葉にアリがたくさん来ているのに気が付きました。よく見ると、葉の基部に穴が二つ開いていて、そこに来ているようです。後で調べると、これは花外蜜腺と呼ばれていて、葉にアリを集めて、代わりに葉が食べられるのを防ごうという植物の知恵のようです。

でも、アリだけでなく、こんなハエも来ていました。




これはヒロクチバエ科のRivellia属のハエです。

アカメガシワにはこんな甲虫の姿も。これはたぶん、トビイロマルハナノミだと思います。



この奇妙な形の花はエノキグサの花のようです。

これはホソヘリカメムシ。

ノミハムシの仲間でしょうが、よく分かりません。


長田武正氏の「日本帰化植物図鑑」の検索表によると、これは花輪がくっついていて、茎・葉裏・がくが無毛なので、オランダハッカ(ペパーミント)だと思われます。

これはチョウトンボ。

それにイヌタデです。
雑談1)毎日のように写真を撮りに行くので、ブログに出すのが追い付かなくなりました。まだ、1週間前の写真整理をしています。早く追いつかなくては。
雑談2)昨日は大和郡山市でサプライズ花火というのがありました。8時から30分くらいの間なのですが、市内のあちこちで順々に花火が上がりました。予め、どこで上げるのかが知らされていないので、どんどんという音がするとそちらの方を見て、それが終わると、別の場所でどんどんという音がするのでまたそちらの方を見てという具合です。マンションなので、ベランダに出たり、玄関を出たりで、どんどんという音の出る方向を探しました。道にも家族連れがいっぱい出ていて、花火の音がするとそちらの方に歩いていきます。なかなか面白い試みでした。