奈良散策 第178弾
8月7日の朝は久しぶりに大和郡山城址公園に行ってみました。この日はNIKON P950だけを持って、近くを撮るために焦点距離1 mのクローズアップレンズを持っていきました。虫や植物で大きく撮れているのはクローズアップレンズをつけて撮ったものです。クローズアップレンズにもだいぶ慣れてきました。


最初はハッカです。長田武正著、「日本帰化植物図鑑」に載っている検索表によれば、花輪が接近して穂状になり、茎などに毛を密生し、葉が茎を抱くのはマルバハッカです。

葉の基部を見たら、茎を抱いているので、たぶん、マルバハッカでよいのでしょう。

城址公園には鷺池と鰻堀池という二つの池があります。これは鷺池の方です。右側の建物が郡山高校です。

郡山高校側の林にサギが止まっています。これはアオサギ。

これはダイサギ。

そして、これはゴイサギの幼鳥。

歩いていると、コシアキトンボが止まったので、パチリ。



ゴイサギの幼鳥は結構います。全部で7羽いました。



こちらはカイツブリの幼鳥です。



鷺池を通り過ぎたあたりにありました。これはイヌビワかな。


そして、これはアラカシ。

ルリシジミが止まっていました。

ここから鰻堀池の方に降りました。レンズに水滴がついたのかなぁ。


これはクグガヤツリ。植物のリストも作っているので、できるだけ撮ることにしています。

それからツバメシジミ。

これはアオモンイトトンボ。

それと、マメコガネ。探せば虫も結構いますね。


ここから掘の縁の道を歩きました。途中で見つけたコモンツチバチです。


帰りに鷺池を見たら、ウチワヤンマが止まっていました。