奈良散策 第435弾
4月28日の午前中に家族とまたまた馬見丘陵公園に行きました。テレビでネモフィラがよく報道されるので、馬見丘陵公園ではどうかなと思って。ついでに今頃咲いている花とチョウも撮りました。
馬見丘陵公園は広々としていて、行くたびにとほっとすることのできる場所です。
着いてすぐに黒いチョウが飛んでいたので撮りました。ちっとも止まってくれないので、こんな写真しかないのですが、どうやらジャコウアゲハだったようです。
集いの丘に登ってみました。本当に広々としています。向こうに青色の花が咲いているのが見えました。
近づいてみると、やはりネモフィラでした。
近くのシロツメクサにアオスジアゲハが来ていました。どうも、ネモフィラにはチョウが集まらないようです。
と思ったら、キタテハがネモフィラの花に止まっていました。
ネモフィラはこの間まで咲いていたチューリップの間に植えられているようです。それで、一面ネモフィラというわけではなかったようです。
ついでに園内の花を見て回りました。これはキリの花。
これはイペというブラジルの国花になっているノウゼンカズラ科の植物です。説明には、「満開時は木全体が黄色の花に覆われ・・・」と書かれているのですが、ここではぽつぽつと咲いているだけでした。
これはその横に咲いていたクレマチスです。
これは何でしょうね。ラベルはドクターラッペルとついていたのですが、どうも違うようです。
これはミモザの実。
キノコも撮ったのですが、名前は分かりません。
そして、ニホントカゲ。
ネモフィラは一面ではなかったのですが、シロツメクサは一面に咲いていました。
これはクリスマスローズ。
コミスジもいました。
これはベニバナトチノキ。
それから、ツマグロヒョウモン。
キリの花にハチがいっぱい来ていると思って撮ってみると、実はハナムグリの仲間でした。
タイサンボクにつぼみができていました。もうすぐ咲きそうですね。
雑談)昨日、ツツジで有名な長岳寺に行ったら、ツツジも見事だったのですが、それにやってくる黒いアゲハ類がすごかったです。クロアゲハ、ナガサキアゲハ、モンキアゲハ、カラスアゲハ等々。ところが写真はどれもぶれていてさっぱり。それで、リベンジに今日は大和民俗公園に行ってみました。ここもツツジがかなりあったと思って。でも、どうしたことはまったくアゲハ類が来ていません。わずかにナミアゲハがいる程度。どうしてこんなにも違うのでしょうね。