奈良散策 第441弾
5月3日、大和民俗公園に行きました。連休真っ盛りだったので、ひょっとして駐車場がいっぱいかなと思ったのですが、意外に空いていました。今回は主に虫探しをしました。
この日は一眼レフに85mmマクロレンズをつけた接写用のカメラとコンデジ(Canon SX70 HS)を持っていきました。まずは接写で撮った写真です。これはおそらくヤブキリの幼虫ではないかと思います。
これはナミハナムグリかな。
ちょっと変わったアブがいるなと思ってカメラを近づけたら、逃げられてしまいました。名前は分かりません。
これはハナアブ。
これはチャエダシャクの幼虫ではないかと思います。
これはマガリケムシヒキだろうと思います。
これはクロハナムグリ。
クロバエ科のミドリバエだと思っていたのですが、「日本昆虫目録第8巻」を見ると、そんな和名のハエはいません。ミドリバエ族で本州産はシリブトミドリバエ Strongyloneura prasinaだけなので、それかもしれません。
これはクマダハナグモ♂。
最後はアカガネコハナバチあたりのハナバチかなと思ったのですが、よく分かりません。コンデジで撮った写真もあるのですが、次回に回します。
雑談)今日は簡易抗原検査の原理について調べました。厚労省のHPを見ると、抗原検査キットして承認されたのは現在まで48件もあり、そのうち、簡易抗原検査キットは32件もありました。とりあえず、添付文書で3件ほど調べてみました。だいたいの原理は一緒なのですが、発色のさせ方や検体の流し方などがいろいろと変化があって、意外に面白かったです。一応、簡易抗原検査が終わったので、今度は定性抗原検査を調べ始めました。