奈良散策 第495弾
6月28日早朝の散歩のときに撮った写真です。
玄関を出ると、廊下にこんなトンボがいました。ミルンヤンマあたりかなと思ったのですが、後で調べてみると、前翅翅脈からヤンマではなくてトンボだということが分かりました。「日本のトンボ」を見ると、オオヤマトンボのようです。奈良では初めて見ました。
チョウトンボはひらひら飛んでいて優雅なのですが、飛んでいるのでなかなか写真が撮れません。止まりそうな1匹がいたので、追いかけていたら案の定止まりました。
これはショウジョウトンボ。
猫の広場ではこの日は白猫がいました。
ちょっと離れたところには黒猫も。
いつもの畦道を歩いていたら、小さなネズミが死んでいました。近くに予備のバッテリーを置いて大きさを測ってみました。体長は111mm、尾の長さは42mm。ネットで調べてみると、日本の家ネズミにはドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種、野ネズミにはアカネズミ、ヒメネズミの2種がいるようです。耳が小さいとか、腹が白いとか、尾が短いなどの特徴があるのですが、結局、よく分かりませんでした。(追記2022/07/03:立西さんから、「ネズミの死骸ですが、尻尾が短いことや周辺の環境からハタネズミかもしれないと思いました。」というコメントをいただきました。ネットで見ると、確かに似ている感じです。どうも有難うございました)
ヒシの葉に止まっているアメンボの幼虫です。
オオヨシキリです。昨年は6月13日が最終の撮影日だったので、今年はどうなるかなと思って撮っておきました。
ヒメアカタテハ。
シオカラトンボ。
そして、また、オオヨシキリです。
これはオオカナダモの花。
アメンボが集まっていました。何かに群がっているのだと思うのですが、よく分かりません。
ショウジョウトンボ。
ホテイアオイを栽培している池があるのですが、花が咲いているようなので、近くまで行ってみました。綺麗な花が咲いていました。
この池にはチョウトンボがいっぱい飛んでいました。
最後はスベリヒユの花です。