奈良散策 第512弾
7月18日の午前中に久しぶりに虫探しに行きました。いつもの用水路脇の草むらと田んぼの畦道です。暑いので1時間ほどだけだったのですが、虫の名前調べは大変なので、とりあえず半分だけ出すことにします。


用水路に着くまでにアカメガシワがあったので、ちょっと覗いてみました。アカメガシワの葉には花外蜜腺があって、虫がいろいろと集まってきます。この日はクロスジチャイロテントウが来ていました。


よく見たら何匹もいます。昨年はいっぱい見たのですが、今年初めてだったので、いっぱい撮ってしまいました。

葉っぱの上をうろうろしていたのですが、蜜腺に来ているのもいました。アミメアリも一緒に写っています。

またまた、クロスジチャイロテントウです。

これはヒメカメノコテントウの色変わりだと思います。

そしてアミメアリの拡大です。どうも最近、根気がなくなってしまったのか写真がうまく撮れません。写真を撮る時に息を止めるので、暑いとつい苦しくなって適当なところでシャッターを押してしまうのと、虫が風で揺れているときに止まるまで待てないのが原因のようです。


この間、アイノコヒルガオだろうと思っていた花にイチモンジセセリが来ていました。

これはドヨウオニグモではないかと思います。

これはコハナグモかな。

ヒメジョオンに来ているのはたぶん、キモグリバエの仲間だと思います。

これはフタモンアシナガバチ。

最後はヒゲナガカメムシでした。この後、ハチの写真が多くなるのですが、名前調べが大変で次回に回します。