を読みました。オウムに関する自主制作映画『A』の監督にしてドキュメンタリー作家。なぜ自主制作かというと、オウムを徹底的な悪として描けと言うTVサイドからの要求に従わなかったら、TV会から追い出されたらしい。
この本は森達也が様々な雑誌や新聞に書いた書評やエッセイ的なものを集めたアンソロジー集です。だから広くいろいろなことについて書かれてありますが、あまり深いところまでは追究していないですね。これをきっかけにしてその他の著書も読んでみたくなりました。
その中でも「映像は嘘をつく」という箇所は興味深かった。ドキュメンタリー作家が言うのですから。つまり真に客観的な事実など存在しないということでしょうね。そんなものは幻想だと。芥川龍之介が『藪の中』で描いたように。
森達也はKYらしい。自分で自分をそう言っているので本当かどうかは分からないけど。僕ももっとKYになってやる。いや、KYをしてやる。と思いました。
この本は森達也が様々な雑誌や新聞に書いた書評やエッセイ的なものを集めたアンソロジー集です。だから広くいろいろなことについて書かれてありますが、あまり深いところまでは追究していないですね。これをきっかけにしてその他の著書も読んでみたくなりました。
その中でも「映像は嘘をつく」という箇所は興味深かった。ドキュメンタリー作家が言うのですから。つまり真に客観的な事実など存在しないということでしょうね。そんなものは幻想だと。芥川龍之介が『藪の中』で描いたように。
森達也はKYらしい。自分で自分をそう言っているので本当かどうかは分からないけど。僕ももっとKYになってやる。いや、KYをしてやる。と思いました。
おなじいろがすきだった。
うみはそらにこいをした。
そのかいがらは。
ひとつぶのなみだ。
そらにあこがれ。
こがれてないた。
うみのなみだ。
あなたのところへ。
いきたいけれど。
ちかくみえてもとおいそら。
せめてひとつぶ。
なみだだけでも。
うみはそらにこいをした。
そのかいがらは。
ひとつぶのなみだ。
そらにあこがれ。
こがれてないた。
うみのなみだ。
あなたのところへ。
いきたいけれど。
ちかくみえてもとおいそら。
せめてひとつぶ。
なみだだけでも。