もう遅いだろうな~と思いながら、未練たらしく桃山御陵脇の道路沿い斜面にあるヒヨドリバナを見に行きました。
花はまだまだ咲いていましたが・・・
アサギマダラどころか、蝶の一頭もいませんでした。
蝶も鳥もいないけれど、ヒヨドリジョウゴの実が色付いていました。
撮りにくっ!
このモビールのような付き方と、ツヤツヤ感が好きなんですよね~
残念ながら、藪のような感じで生えるので、草刈りの憂き目にあうことが多いです。
そういえば、最初の花も「ヒヨドリ」バナでしたね。
このヒヨドリジョウゴが絡んでいる木はクサギです。
実になっていました。こちらも黒真珠のような光沢の実と、赤い萼が綺麗です。
ぎょぎょっ、まだ花が咲いていました!
萎んでいる花も多いのでちょっと見苦しいですが、まだまだ綺麗な花も多数。
そんなこんな見た後、反対側の歩道に渡りました。
見ると、一羽のカラスが車道を歩いています。
ここはカラスのねぐらにもなるところなので結構普段からカラスは沢山います。
それにしても、どんどんこちらに近づいてきます。何か用?
何かをねだるように歩道に上がってきました。
警戒心の強いカラスにしては珍しい・・
ハシブトガラスのようですね。
写真を撮っているとまた車道の方にとことこ歩いていきます。
あぶないやん!
ほら~、対向車が結構なスピードで通り過ぎます。
自分が歩いている側にも車が走ってきます。
その都度、ブレーキをかけてスピードを落とす車、歩道に戻るカラス。
通り過ぎるとまた車道に下ります。それを延々と繰り返し・・・
カラスは色々な遊びをすると聞いたことがありますが、これもひょっとして遊び?
チキンレースじゃあるまいし、いつか轢かれるよ!
それをずっと見ていましたが、キリがないので私は明治天皇陵の方に入っていくことにしました。
こんな通路が結構沢山あります。向こう側が車道側。振り向いて撮りました。
苔に生えた可愛いキノコ
後はめぼしい植物ナシ・・・
明治天皇陵に参拝し
いつもの急階段を下りて帰りました。
ところでこの階段、いつも言うように手すりがないのがとてもこわいです。
それと、最初はいいのですが、途中で自分が右足、左足どちらを出しているのか混乱してきます。
何も考えずに下りたらいいのでしょうけど、今回もなんどか足がすくんでしまいました。
まだしんどくても登る方がまだマシです・・・
じゃあ下りなきゃいいのにって?
それもそうですね(笑)
【撮影:2022/10下旬 京都市伏見区】
ヒヨドリバナの名前は、この花がヒヨドリが鳴く頃に開花することに由来しているそうです。
ヒヨドリは夏の間は涼しい所で過ごしています。秋になったら戻ってきますね。けっこう優雅な暮らしかもしれません。
一方、ヒヨドリジョウゴは、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたそうです。
しかし、実際はそれほど好きなわけでなく、冬でも残っているようです。きれいな実ですね。
野鳥が車にはねられる事故はけっこう多いです。でもカラスがはねられたのは聞いたことがありません。
カラスは体が大きい割に機敏なのでしょう。
最後に見せていただいた急な階段、確かに怖そうです。登りはまだいいですが、下りは怖いですね。
事故が起きる前に手すりを付けて欲しいところですが、御陵なので難しいのでしょうかね。
最後に、昨日は移動中に車を駐めて、スマホでコメントを書きました。
誤字など間違いが多く、失礼しました。今日はパソコンで書いています。
明日もスマホになりそうなので、誤字に気をつけたいと思います。
書く前は、コメント0なんですけどねぇ(笑)
ヒヨドリジョウゴの実の色づきも綺麗ですねぇ~
一気に赤くなる実もあり、
こんなふうに色が変化する実もあり、
自然は、アートも自然に作りますよね^^
チキンレースならに、カラスレースでしょうか^^;
でも鳩も、後ろ全く見ていないのに、すぐ近くになると、離れます。
色々センサーを持っているんでしょうね。
明治天皇陵
この凄い階段、人の大きさから、角度と長さを感じます。
私、手術して退院してから、階段は、手すりのある端を登り降りするんです。
でもこの手摺の無い階段は、怖いです(@_@)
お早う御座います!
関東にも武蔵野御陵が有るのですがサンコウチョウ狙いで近くまで行くのですが未だに行ったこと有りません。手すりが無いのは怖い!登れないかも~
チキンレース?とは興味津々、カラスだったのですね
余裕ですね面白い逃げないのですね。
ヒヨドリジョウゴの実良い色しているわ美味しそう
お寺さんの記事などは、気合を入れて読まないと頭に入りませんから。
ヒヨドリバナの次がヒヨドリジョウゴなんて、上手いですね。
座布団3枚!
鳥はヒヨドリではなく、カラスでした!
明治天皇陵ん下り階段、怖いですね。
どちらの足を出しているのか混乱して来る、には笑ってしまいました。
考えたことも無かったけど、そういうものですかね。
同じ足を2度出したら、飛び降りることになりますね。
それは怖いです。階段でスキップ!
転がり落ちたら大変ですから、お気をつけて。
今の時期は野に花が極端に少なくなり、ネタ探しに苦労しますね。
それでもヒヨドリバナの花、ヒヨドリジョウゴの実、クサギの花と実が
見つかりホッと一息ですね。
カラスの道路と歩道の行き来、面白い描写でハラハラしました。
でも、頭の良いカラスは計算づくでそのような行動をしているのでしょうか。
ドライバーがカラスに気づき、ブレーキをかける姿を楽しんでいる?
そのうち、人間世界とカラスの世界が逆転して、「カラスの惑星」が出現
するのではと、恐ろしい妄想に駆られてしまいます。(笑)
階段は登りよりも、下りのほうが危険だと言われており、怖いですね。
私も階段を降りるときは、極力手すりに摑まるようにしています。
ヒヨドリバナがまだ見られるとは得した気分になりました。
カラスって意外と逃げないのよね。
まるでヒッチハイクでもしているようだわ。
何を求めているのでしょう。
こちらではカモシカに注意という看板が立っていますが
流石にカラスに注意は無いわよね。
それにしてもこの階段 上るのも息が上がるし下りはひ膝が笑う?
最近 膝が痛くなったので私はパスするでしょう。
ヒヨドリは夏は山、涼しくなると里に下りてくるのですか。
いつもいるような気になっていましたが、確かに最近よくあのキィーキィー言う声を聞きます。
なるほど~
カラスの脳を研究されている方の本を読んだことがありますが、相当賢いようですね。
いわゆる「トリ頭」はカラスに限っては当てはまらないようです。
遊びという概念があるかどうかは分かりませんが、明らかに必要でない行動をすることもあるようです。
道に餌が落ちているときは、スズメなどでもついばんでは飛び立って・・を繰り返しますが、今回のように何もないのにわざわざ車道に出ては、車が来たら歩道に戻る・・・
(当然車はブレーキ)を見ていると、人をおちょくっているのかと思います。
当然運動神経がいいのでひかれないのでしょうね~
桃山御陵の階段は何度か載せているのですが、ついつい載せたくなります。
こんな急な階段を今回もなんとか下りましたよ!
という無意識の自己主張なのかも(笑)
ヒヨドリジョウゴ、ナス科なので花はイヌホオズキみたいで目立ちませんが、実はツヤツヤして綺麗ですよね!
しかも、緑と赤が混じると確かに芸術的かも。
カラスなのにチキン、ちょっと変かと思いましたが、車とカラスとどっちが先に逃げるか・・・を競っているように見えました。
カラスは意外と臆病で、人と目が合っただけでも逃げる個体もおおいですが、このカラスは珍しいです。
明治天皇陵に至る階段、手すりをなぜ付けてくれないのかといつも思います。
多分横手からスロープで登れるので、「上れる人だけ(下りれる人だけ)行きなさい」ということなのかも・・・
私も手すりがないのがすごく怖いです。
膝を骨折してからは、手すりはもちろん、一段ずつ足をそろえて下りることも多いのですが、ここはそんなことをしていたら、永久に着かない感じです^^;;
武蔵野御陵は昭和天皇の陵墓なのですね。
やはり近くまで入れるのでしょうか。
大切に守られているので、鳥ものびのび暮らせるでしょうね~
(明治天皇陵の周りの森にも野鳥が沢山いそうですが、木々の背が高すぎて全然見えません)
チキンレースは臆病はどっち?というレースのことなのですね。
カラスレースだと、どちらが大胆なのかというレースに聞こえます。
ヒヨドリジョウゴの実は美味しそうですが、毒なんでご用心~
座布団ありがとうございます!!
今日のような記事は書くのも読むのもお気楽でいいかもですね。
最近あちこちで鳥の姿を目にするようになりました。
ヒヨドリ以外も、ちょっと涼しいところに行ってたのでしょうか。
家の木にもよくシジュウカラやメジロやヒヨドリが羽を休めに来ています。
明治天皇陵の階段、写真で見ても怖いでしょう~
一段一段の段差はそれほどでもないのですが、幅は狭いので、途中で立ち止まって写真を撮るのも怖いです。
どちらの足を出してるのか分からなくなること、ありませんか?
わたしだけかな~
左、右、左、右・・・とつぶやきながら下りていくのですが、途中でおかしくなって・・・
スキップ・・・想像するだに恐ろしいです><