1月の3連休初日、大阪に行く用事があったのでついでに鶴見緑地にある咲くやこの花館に行ってきました。
去年は行かなかったので、2年ぶりの訪問です。
鶴見緑地の入り口には、ハボタンで兎アート。
ここ鶴見緑地は1990年に開催された花と緑の博覧会の会場の跡地。
咲くやこの花館はこの博覧会開催に合わせて大阪市が設立した植物園です。
ヒマラヤの青いケシで話題になったことを覚えておられる方もいらっしゃるのでは。
咲くやこの花館の温室は日本最大だそうで、なんと5,500種、15,000株が栽培されているそうです。
ここに来ると、「大阪で世界中の花と出会える」のコンセプト通り、世界の花を楽しめます。
今日から5回にわたり、温室で見た花をご紹介しますが、華やかさとラインアップの豊富さに
驚かれること請け合いです。
初日は兎年ということで、こちらの展示からです!
見ての通りサボテンですが、兎にちなんだ名前をもつサボテンが色々展示されていました。
こちらは「福兎耳」。確かにちょっと兎の耳っぽいですね。
こちらは「月兎耳」です。
この丸いサボテンは、「白玉兎」。
棘が長く、白い毛が沢山あるのが特徴のようですね。
遠目にも白くふわふわに見えるのを兎に例えたのでしょうか。
こちらは「金玉兎」。
全体的に白い白玉兎に対し、少し茶色い毛が金色に見えますね。
横文字名前の兎さんもいました。
こちらはゴールデンラビットです。
金の兎ということですね。
こうやって見ると、兎の名前を持つサボテンが多いですね。
これをきっかけに干支サボテンを育ててみてもいいかも!
(苦手ななつみかんが何を言ってる!と自分に突っ込みましたが・・笑)
せっかくなので、サボテン室の他のサボテンも少しご紹介しますね~
座ったら痛そうなキンシャチです。
メキシコ原産のタマサボテン属。野生下では絶滅の危機なんだそうですが、育てるの比較的容易とのこと。
花は20年以上経たないと咲かないそうですが、発芽率は90%以上なんだそう。
それほど育ちやすいのに、絶滅しちゃうんですね・・・
乱獲が一番の原因なんだそうです。
(こちらは花の後)
説明はこちら →
こちらはお馴染みのカゲツ(金の生る木)ですね。
花が咲いていたサボテンは少しだけ。
キンシャチの横にあったこのサボテン、これって青銅製の彫刻?みたいな不思議な色と形。
こちらはリュウジンボクテッカ(竜神木綴化)というサボテンなんだそうです。
リュウジンボク自体は、メキシコ原産のサボテンのようです。
それがこんな不思議な形に育ったものを綴化というそうで、これだけ大きいと相当の値打ちものですね。
ということで、今日はサボテン室からお届けしました~
明日はラン室です!
【撮影:2023/1/7 大阪市咲くやこの花館】
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温室大好き、嬉しいな。
今回は兎にちなんだ植物ですね。
月兎耳など、赤い斑点がある多肉植物は、ベンケイソウ科ですね。
刺のある兎は勿論サボテン科。
花月がもう咲いていましたか。
温室ですものね。
うちのは寒さで葉が真っ赤になっていて、蕾は固いです。
リュウジンボクは奇妙なサボテンですね。
ユウヤケサンゴに少し似た形ですが、あちらはトウダイグサ科ユーフォルビア属、難しいですね。
トゲトゲのサボテンも花は綺麗です。
自宅では育てられませんね。
温室の続き、楽しみにしています。
咲くやこの花館は、一度だけ訪ねたことがあります。
サボテンがある室は、よく覚えています。
大小さまざまなサボテンが展示されていました。
花が咲いているサボテンを、寄せ植えにして、まるで自然の状態のように見せているのが素敵でした。
毎日植え替えするそうです。
さすがに今の時期は花が咲いているサボテンは少ないかもしれませんが、それでもちゃんと咲いてますね。
明日はランですね。たくさんお花が咲いていることでしょう。
楽しみです。
ハボタンで兎アート、とても上手くできてます。
咲くやこの花館の温室は日本最大5,500種、15,000株とは、凄い!(@_@)
また、さすが兎年だけあって、兎の名前のサボテン沢山見つけましたね。
サボテンや多肉植物の花はとても綺麗ですが、私が温室に行くと、花が
咲いている場面に稀にしか出会えません。一般的な花と違い、花の咲く
サイクルが不規則で、開花時期を把握するのがとても難しいようです。
花の少ない冬の温室は、暖かくてとても過ごしやすく、好きな場所です。
だから、行ったときは、どうしても長時間滞在してしまいます。
咲くやこの花館の温室は日本最大ですか(@_@)
私の行動範囲にも、幾つかの温室は、ありますが、
イメージを想像すると、知っている中の最大のを
数倍???
大きさが伝わってきます(@_@)
サボテンだけで、こんなに楽しめるんですね
ついついサボテンは、西部劇とかに出てくるイメージなんですが、
皆さんのを見せていただくと、小さくて可愛いのもあるんですよね。
それでも、咲くやこの花館のサボテンは、
やっぱり大きいのが多いですか?
こんな形になったのも、自然の不思議ですよね^^
コメントしています。
日々の楽しい記事、毎日楽しませていただいて、
自分自身も、元気な限り、コメントしますね^^;
今日から何回か温室からのお届けです。
寒い季節にはもってこいですね。
お正月に行くと、綺麗なカレンダーももらえるので、ほぼ毎年この時期に行ってます。
今日は乾燥地の植物エリアからです。
入り口のところにウサギにちなんだ展示があり、興味深く見ていました。
なるほど、赤い点のあるのはベンケイソウ科なんですね!
月兎耳とゴールデンラビットは似た感じでした。
一番人気なのはやはりキンシャチでしたね。
前に100均でミニサイズのキンシャチを売っていましたが、こんなに大きくなるのにどれだけの時間がかかるのでしょうね。
カネノナルキは今真っ赤なんですね。
近くのお宅のシャコバサボテンも、外に出しておられるので真っ赤になっていました。
それでも枯れないのですね?!
リュウジンボクはすごく不思議でした。
どう見ても青銅‥
形も独特ですごく貴重なものだと思いますよ。
咲くやこの花館、行かれたことがあるのですね。
温室の配置がすばらしく、中央のホールではいつもなにかしら面白いイベントをしています。
私が行った日はかなり強く雨が降っていたので出ませんでしたが、温室から外にでてさらに大きなサボテンや多肉類を楽しむこともできるようでした。
サボテンの花はまるで作り物のように鮮やかで綺麗ですね!
毎日植え替えをしているのですか。
今年は少し地味でしたが、数年前に行った時はおっしゃる通りデコレーションケーキのように飾られたサボテンが沢山あり、夢中で写真を撮ったのを思い出しました。
明日のラン、写真がイマイチですが、お楽しみくださいませ!
過去にも行って聞いているはずなのに、今年も「日本最大の温室!」と感心してしまいました。
しかも、いつ行っても花が満開!
また投稿しますが、今頃咲かんやろ、というような日本の花も咲いていました。
特殊な環境で年中みられるように栽培しているそうです。
季節感がないといえばないのですが、見て楽しんでもらおうという大阪の心意気が感じられました。
サボテンの花、確かにタイミングが難しいですね。
数年前はもっと咲いていたように思いますが、今年はほんの僅かでした。
それでも他の所よりははるかに多い気がします。
冬の温室は暖かくて最高ですね!
レンズが曇らなければもっと助かるのですけど
(笑)
過去にも行って聞いているはずなのに、今年も「日本最大の温室!」と感心してしまいました。
しかも、いつ行っても花が満開!
また投稿しますが、今頃咲かんやろ、というような日本の花も咲いていました。
特殊な環境で年中みられるように栽培しているそうです。
季節感がないといえばないのですが、見て楽しんでもらおうという大阪の心意気が感じられました。
サボテンの花、確かにタイミングが難しいですね。
数年前はもっと咲いていたように思いますが、今年はほんの僅かでした。
それでも他の所よりははるかに多い気がします。
冬の温室は暖かくて最高ですね!
レンズが曇らなければもっと助かるのですけど
(笑)
先日の分までコメントいただきありがとうございました!
朝にいらっしゃらないと少し寂しいですよ~
咲くやこの花館の温室、日本最大でした。
歩いて感じる広さはいつも行く京都府立植物園とあまり変わらないような気もしましたが、延べ床面積で比較すると、
咲くやこの花館:6890m2
京都府立植物園:4694m2
でした。ただ、咲くやこの花館の方は、中に大きなホールやカフェテリアもあるので、花のある場所の広さは案外変わらないのかもしれません。
種類は京都府立植物園が4500種類だそうで、少しだけ負けています。
なんだか京都人としてはちょっと悔しいかも^^;
サボテンは結構見ごたえありましたよ。
外にもあるみたいでしたが、見に行けなくて残念でした。
金の生る木は、数年前に「縁起のいい名前の植物」で今回の「福兎耳」とともに、取り上げられていました。
結構展示も工夫されていましたよ~