毎日ネタ、ネタと悩む日々とはもうおさらば。
構想1年日、作業2年日を経て、ようやく温室花リスト(暫定版)が完成しました!
日本の野草好きなので、これまで植物園に行っても、冬以外ほとんど温室に入りませんでした。
今思えば、折角難しい外国の花を育ててくださっている植物園の方々に申し訳なかったです。
世の中はグローバル化社会、今こそ温室に咲く、世界の花を紹介しようではありませんか!
・・・と思ったものの、ネックとなるのがあのカタカナ名前の複雑さ。
毎度名札を撮ってはそれを一生懸命書き写す手間がとても大変!
そこで、道草リストの要領で、行くたびに花の名前、学名、科名、原産地、花の色、見た場所、見た日・・・
などを記録することにしました。
また、花の写真はリンクで見られるようにしました。
これを使えば、科で集めたり、色で集めたり簡単!
名前もコピペでOKといいことづくめです。
前置きが長くなりましたが、そういうことで今日からネタのないときには温室の花をご紹介することにします。
場所は時節柄、宇治市植物公園が主で、一部京都府立植物園の温室からも出していく予定です。
記念すべき第一回は、長い花期と美しい紫の花が印象的なノボタン科の花です!
最初はこちら。
ヘテロケントロン エレガンス 'コートダジュール'
園芸品種ですが、見ての通り折れ曲がった蕊がいかにもノボタン科。
シコンノボタンに似ていますが、ノボタン属ではなくメキシコノボタン属だそうです。
深い紫色も魅力です。
過去写真を見てみると、冬だけではなく、春も夏も咲いています。
これだけ温度に適応力があるのだったら、温室でなくても咲きそうですが・・・
お次はちょっと珍しいノボタン科の花。
コメツブノボタン
1月初めに京都府立植物園に行ったときに見つけました。
その名の通り、小さすぎる花は、ほとんどの人がスルー。でも可愛いです。
インドネシア原産。
雰囲気分かっていただけますでしょうか。
ネットで見ると紫色の蕊が美しいようなので、今度はその姿を見てみたいです。
(2021/1上旬 京都府立植物園)
温室には「メディニラ」という名前の付く花が何種類かありますが、それが何とノボタン科でした。
まずはこちら。
メディニラ・クラサタ
透明感のある花をよく見ると、確かにノボタンの花に似ています。
雄蕊に長短があって、短い蕊と長い蕊があるのが特徴のようですね~
別名シャンデリアツリーがぴったり!
(2020/1上旬 京都府立植物園)
お次はこちらです。
メディニラ・スペキオサ
つい最近、宇治市植物公園で見たのは実でしょうか。
付き方は確かにクラサタと同じくシャンデリアっぽく、葉もノボタンに似ています。
茎の付け根から流線型に伸びる葉脈が特徴的ですね。
(2021/1下旬 宇治市植物公園)
マイアルバムを紐解いてみると、8月に綺麗なピンクの花が咲いていたようです。
ほぼ同じ場所で撮った写真です。
花のアップ。透明感のあるピンクの花は、確かにノボタンの姿です。
(花の写真は、2020/8/30 宇治市植物公園)
メディニラ属、過去のアルバムを見ると、他にもいくつかありそうです。
残念ながら花の写真がないので、今度見たら追加していきますね!
いかがでしたか~
こんな感じで、自分としてもあとで図鑑的にみられたらいいな~って思っています。
どうぞ、ご贔屓に!
なつみかんさん、おはようございます。
今朝は寒くて布団から出られません。
めっちゃ横着してスマホから。
なつみかんさんは、植物園に良くいかれるから
植物園のお世話してくださる方に申し訳ないと、優しい気持ちでこれからは洋花も図鑑に?
さすがに好きこそでしょうね。
第一回目がノボタンの仲間。
昨日のコメントの意味が解りました。
温室だからこそ綺麗に咲けるけど家で咲かそうなんて無謀でした。
温室で育つお花は家では野草と同じく室内で生きて冬を越せたら充分でした。
無理させたらアカン
反省です(>_<)
私なんて、皆さんのに日々楽しませてもらう毎日です。
ノボタンが、今時期だと不思議な感じですが、
綺麗な紫が印象的な花ですよね。
メディニラ・クラサタ、色は違っても形はノボタンですねぇ
こうした観察も
たくさんのマイアルバムを持っていて、管理が上手だからですよ😉
いよいよ温室シリーズですね。
カタカナが、記号の羅列にしか見えず苦手なshuにとって、お花の名前を覚えるのは大変ですが、きれいなお花は大好きです。
googleで検索して、いろいろ紐づけて覚えていこうと思います。
さて、真っ先に登場したのが、ヘテロケントロン エレガンス。
この名前で検索したら、なつみかんさんの5年前の記事がトップページに出てきましたよ。すごいです!
ケントロンはギリシャ語で、真ん中、中心という意味だそうです。
コメツブノボタンは京都府のHPで紹介されていました。見ごろは8月から9月上旬だそうです。かわいいお花ですね。
メディニラ・クラサタ、メディニラ・スペキオサ。どちらも小さくかわいいお花ですね。
メディニラは人名に由来しているそうです。覚えるのが難しいです。
3つ覚えて2つ忘れるの繰り返しで、少しずつ覚えていこうと思います。
そういえば、今年はコロナの関係で高校入試も遅れますが、試験まで4週間を切りました。
受験生も、そろそろ暗記を中心とした勉強に入っていく時期です。一緒に頑張ろう!
おはようございます。
最初からカタカナ名前、アレルギーが出そうになります。(笑)
ヘテロケントロン エレガンス コートダジュール。
コートダジュールって聞いたことがあるようなので蕁麻疹は出ませんが、ヘテロケンなんてらかんてらが、どうもいけません。
でもシコンノボタンよりも蕊がへそを曲げているのが気に入りました。
新シリーズ、期待しています。
オーストラリアで大木を見かけたことがありますが、寒さにはそんなに強くないみたいで冬になると地上部が枯れ、翌年に株元から新芽が伸び出し、その繰り返しで昨年は12月遅くまで花を見せてくれました
同じようなつもりで奄美原産の小型種「オオシマノボタン」を入手し、室内で育てたのですが、こちらは大失敗・・・消失
こちらを拝見して、またもや花欲番長 ムラ ムラッ
そんなかわいい花達をパソコン図鑑として作成してあります
コバノミヤマノボタン
シロハナノボタン
ハシカンボク
ヒメノボタン
赤斑ヒメノボタン
ヤエヤマノボタン
etc.
今日は~
図鑑始まりました~
シャンデリアツリーはまさに別名に付いたのが
良く解りました~
ノボタン花姿ですね、お世話した頂く職員さんに感謝
中々出来ません、流石なつみかんさん、植物好きの
気持が、脱帽です。
花の名前
勉強させて頂きます。
続きを楽しみにしています。
宜しくお願いいたします。
構想1年日、作業2年日とは凄い!
その温室特集、謹んで拝見させて頂きます。
今日はノボタン科ですか。
コツブノボタンはノボタンとは思えませんね。
メディニラ・スペキオサの最初の写真は花後ですね。
ピンクの花が綺麗です。
メディニラ・マグニフィカを数回見たことがあります。
濃いピンクに花がスペキオサのように垂れ下がって、とても豪華で綺麗です。
明日からも楽しみにしています。
宜しくね。
いえいえ、そんな高尚な理由ではないです。
本当にネタ切れです(笑)
温室には2回ほど行って、ある程度写真を撮っていたのですが、そのまま載せたら2、3回で終わっちゃう💦
なので、何とか少し掘り下げようと、一覧表にした次第‥
と言っても、まだ今年になってからみた花しか整理してないので、これからですよ〜
それにしても寒くなりましたね。
しいちゃんは温室の花もいいけれど、山野草をたくさん見せてくださいね〜(^O^)
温室に関しては全然ちゃんとしてないので、今ごろ写真の山に溺れています😥
しいちゃんのお返事にも書きましたが、ネタ切れじゃなかったらやりませんでした(笑)
そういう意味では、天気やコロナのせいで、こんなことになった感じですね〜
まあ、結果オーライということで‥
最初にノボタン科にしたのは、コートダジュールがあまりにも綺麗だったから。
あとは、ノボタン科で検索して並べました。
これで1週間分くらいは何とかなりそうです!
さすがですね~
投稿している私でも、そこまで調べていません。
やっぱり温室の花はほとんど外国産なのであまり情報が出てこないんですよね~
明日の原稿もやっと書きましたが、もっと何も分からない状態です。
お恥ずかしい><
ケントロンは中心ですか。
センターの語源なんでしょうね。
ヘテロは「異なる」という意味だそうなので、異なる中心、ということなんですね。
蕊の様子ことなんでしょうか???
メディニラはなんども出てくるので、さすがに覚えました。
でもその下が沢山ありすぎて覚えられそうもありません。
まだまだ修行が足りませーん