4月から再開した。月に一度の大船渡の被災地のボランティアのふれあいサロンは、12月から冬季休眠になります。
がぁ…しかしまだその前にはクリスマスの炊きだしが、残っています。
いわて生協とは関係ないわけではありませんけどこちらは、消団連と実態は謎の舌を噛みそうな長い名称の団体のクリスマス炊きだしがあります。
去年は、夢のようなクリスマスになり牛丼にすき焼きと牛肉三昧だったけど今年は、けっこうそれがショボくなるような情報が、早くも流れてきました。
食べボラ?の俺としてさみしい限りです。そのかわりと言って何ですがサンタさんが今年は倍増するようです。
何せ生協のバスボラにしても商団連にしてもイマイチ地味と言うかお堅い所がありますねえ…(笑)
他の団体は、サンタがたくさんいてうらやましく眺めていたので今年は盛り上がりそうです。
と言いつつ今日は、今年最後の大船渡に向かう事にしかし5分前には、何時もの乗り場に7時15分にバスがくるのに今朝は今、出ましたのメールがぁ…それから寒い中を待つこと30分トホホでした。
組織本部N村さんが、来月の出発時間ときっちり15分勘違いしたのが原因のようです。
そのため朝の渋滞につかまりバスの運転者さんもたいへんだったようです。
そして今日は、ろくろ石仮設住宅でのふれあいサロンでした。
前回は、何時ものようにあいさつし、お茶くみお茶菓子の用意をし住民へのお・も・て・な・しが、喜ばれたと思い帰路につきました。
しかし後からリーダーに仮設住宅の集会室の管理人さんからあいさつも無くキッチンを勝手に使ったとキツくお叱りが、ありました。
支援物資のお菓子まで配り、汚ない床まできれいに掃除をしたのになぁ…トホホでした。
今日は、F田リーダーが、何時も以上に丁寧なあいさつに続いてこちらは、何時もどおりのあいさつをしてから集会室に入りました。 寒くなってきた事や住人の移動もあったようで参加者は今までに無く3人とはさみしかったです。
F田リーダーとボランティアが、対面のかたちで軍手を使ったお地蔵さんを住民を交えて作っていてました。
途中から男性がひとり加わりあ~だこうだと作りに悩みつつ短時間でかわいらしいお地蔵さんがならびそこには楽しげな笑顔があり一時の交流が広がりました。
外からにぎやかと言うか小学生の声が響きドッチボールをする姿が見られました。その場所は狭く校庭には仮設住宅が建ち子どもたちにも窮屈な思いをさせているようでした。
公営住宅の建設が進まずここの生活が、まだ当分続くと思うとやりきれない気持ちがつのりました。
何時もようにお茶うけの用意をして今日は香川県の生協から支援物資の灸まん、胡麻せんべいが、届き何時もながらこのような後方支援はとてもありがたく住民にも今日も喜ばれた事でしょう。
年を超すと震災から早くも4年目になります。確か復興のつち音が、響いています。しかし現状は、現場作業員たちの活気がある一方では、被災地を離れる人が多くなり町の存亡が、危ぶまれているのもまた現実ではあります。